中日・落合英二コーチ、ストライクテストの“もう1つの狙い”「本当に僕が見たかったのは…」

■2022.02.03 東海ラジオ

『吉川秀樹！抽斗（ひきだし）！』

今日のテーマは #鬼は外
豆まきしたい、追い祓いたい
事柄、物、人や逃げたい、変えたい事、
また節分の思い出等も教えてください。
メールは gen@tokairadio.co.jp #ひきだしhttps://t.co/j0CNHwJBpb… #東海ラジオ #源石和輝 #なかし #吉川秀樹

— 東海ラジオ源石和輝！抽斗！ (@hikidashi1332) February 3, 2022

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『中日ドラゴンズ春季キャンプレポート』

森アナ：
落合ヘッドコーチ、先ほど囲み取材が行われたんですがね、

ヘッドコーチは、

　落合コーチ：
　まぁ色々なものが見えました。

　やってよかったと思います。

　これは何度もやってきて、

　僕の中で成果が出ている、自信を持っているメニューの1つなんです。

　過去、これでケガをしたピッチャーもいませんし、

　（現地音声の乱れ）…と思っています。

というふうに言っておりまして、

結果についてなんですが、

10人がクリアということになりましたが、

落合ヘッドは、

　落合コーチ：
　最低限7割のストライク率を求めたかった。

と。

したがって30球の7割ですから21球ですね。

　落合コーチ：
　しかし、21球を超えたピッチャーは3人しかいなかった、

　そこは本当に寂しいです。

といふうに言っていましたね。

ただ、もう1つ狙いがあったそうでして、

落合ヘッドは、

　落合コーチ：
　本当に僕が見たかったのは、

　1セット目に数字が悪い子、3セット目に数字が悪い子、

　こういったあたりを本当は見たかったんです。

　1セット目に数字が悪い子っていうのは自分で無駄なプレッシャーをかけてしまう。

　3セット目に数字が悪い子っていうのは再現させるスタミナが無い。

　こうったあたりも数字として見られてよかった。

というふうに言っておりました。