■2022.01.26 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
お便り「Q.いよいよキャンプが始まります。新しい顔ぶれに期待しています。清水達也、山本、育成の上田、松木平、ルーキー・石森など。岩瀬さんが注目しているピッチャーは誰かいますか?」
大澤アナ:
このキャンプの注目ピッチャー?
岩瀬:
やっぱり梅津ですかね。
大澤アナ:
梅津選手!
どんなところで?
岩瀬:
いや、やっぱり顔も良いし、
投げるボールも良いですね。
大澤アナ:
顔も良いし(笑)
見栄え、最高ですもんねぇ。
岩瀬:
そうですね。
ですから頑張ってほしいですけどね。
大澤アナ:
ただ、やはり梅津選手、
結局、2年前ですか、
延長10回無失点、試合は0-0だったんですが、
あの試合以降、自分の力を出すようなピッチングが見られていないんですよねぇ。
岩瀬:
そうですよね。
やっぱりケガとかもあってですね、元に戻っていないですよね。
大澤アナ:
岩瀬さん、
持っている力があることは、あの時のピッチングを見れば当然あると思うんですよ。
岩瀬:
もうその前から分かってはいたんですけど、
そこから伸び悩んでいますよね。
大澤アナ:
やはり岩瀬さんの目にはちょっと梅津選手、
持っている潜在能力というのは別格というふうに映っているんですか?
岩瀬:
別格というよりもまぁエース級になっても全然おかしくないなというふうに思っていたんで。
大澤アナ:
素材は間違いない?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
ただ、やはりケガですか?、やっぱり?
1番の要因というのは?
岩瀬:
ケガとあと…ちょっとしたイップスですよね。
大澤アナ:
ほぉ~、そうですか。
えっ!? どんなとこに感じるんですか?
岩瀬:
やっぱりコントロールがあれだけ外れてしまうということがあるじゃないですか。
やっぱり、それは潜在意識の中でそういった感覚があるんでしょうね。
大澤アナ:
はぁ~!
指先の微妙な微妙な感覚がちょっと狂っていると?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
コントロール、もちろん先ほども岩瀬さんから話が出たように、
プロのピッチャーのコントロールって凄いんですけど、
あまりにやはり意識するとおかしくなってしまっている人もいますよね?
岩瀬:
そうですよね。
たまにいますよね。
大澤アナ:
でも、どうですか?
コントロールって良くなっていくもんですか?
岩瀬:
コントロールは自信が付けば良くなっていくんですよ。
大澤アナ:
あっ、自信かぁ!
岩瀬:
はい。
やっぱりコントロール付けようと思って練習で上手くなるんじゃなくて、
やっぱり結果を出しながら自信でコントロールが良くなっていくという部分ですよね。
大澤アナ:
そうかぁ。
練習で良くなる部分はもうある程度、限定されていて、
そこから先、実際に試合に行って0点で抑えるとか、アウトを積み重ねるとか、
そういうことによってコントロールが良くなると?
岩瀬:
そうですね。
自分の状況下の中で、そういうピッチングができるようになっていくので。
大澤アナ:
あ~、なるほど。
先ほども岩瀬さん、おっしゃっていましたが、
ブルペンでキャッチャーが構えたところ投げるというのはまだ最初の段階だと。
試合に行ってどうかと?
岩瀬:
そうですね。
試合に行ってどうかもありますし、
やっぱりピンチの時とランナーいない時のピッチングも違いますし、
マウンドによっても違いますから、
ですから状況に応じたコントロールですよね。
大澤アナ:
結局、岩瀬さん、
どんな球場でも、どんな場面でも同じように投げられるピッチャーが1番凄いわけですよね。
岩瀬:
まぁそうですよね。
自分を機械化できるのが1番良いですからね。
大澤アナ:
あ~、なるほどね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
『大澤広樹のドラゴンズステーション』、きょうは岩瀬仁紀さんとお送りします。プロ野球キャンプインまであと6日!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/uLGwfDwDxD
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) January 26, 2022
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お便り「Q.いよいよキャンプが始まります。新しい顔ぶれに期待しています。清水達也、山本、育成の上田、松木平、ルーキー・石森など。岩瀬さんが注目しているピッチャーは誰かいますか?」
大澤アナ:
このキャンプの注目ピッチャー?
岩瀬:
やっぱり梅津ですかね。
大澤アナ:
梅津選手!
どんなところで?
岩瀬:
いや、やっぱり顔も良いし、
投げるボールも良いですね。
大澤アナ:
顔も良いし(笑)
見栄え、最高ですもんねぇ。
岩瀬:
そうですね。
ですから頑張ってほしいですけどね。
大澤アナ:
ただ、やはり梅津選手、
結局、2年前ですか、
延長10回無失点、試合は0-0だったんですが、
あの試合以降、自分の力を出すようなピッチングが見られていないんですよねぇ。
岩瀬:
そうですよね。
やっぱりケガとかもあってですね、元に戻っていないですよね。
大澤アナ:
岩瀬さん、
持っている力があることは、あの時のピッチングを見れば当然あると思うんですよ。
岩瀬:
もうその前から分かってはいたんですけど、
そこから伸び悩んでいますよね。
大澤アナ:
やはり岩瀬さんの目にはちょっと梅津選手、
持っている潜在能力というのは別格というふうに映っているんですか?
岩瀬:
別格というよりもまぁエース級になっても全然おかしくないなというふうに思っていたんで。
大澤アナ:
素材は間違いない?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
ただ、やはりケガですか?、やっぱり?
1番の要因というのは?
岩瀬:
ケガとあと…ちょっとしたイップスですよね。
大澤アナ:
ほぉ~、そうですか。
えっ!? どんなとこに感じるんですか?
岩瀬:
やっぱりコントロールがあれだけ外れてしまうということがあるじゃないですか。
やっぱり、それは潜在意識の中でそういった感覚があるんでしょうね。
大澤アナ:
はぁ~!
指先の微妙な微妙な感覚がちょっと狂っていると?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
コントロール、もちろん先ほども岩瀬さんから話が出たように、
プロのピッチャーのコントロールって凄いんですけど、
あまりにやはり意識するとおかしくなってしまっている人もいますよね?
岩瀬:
そうですよね。
たまにいますよね。
大澤アナ:
でも、どうですか?
コントロールって良くなっていくもんですか?
岩瀬:
コントロールは自信が付けば良くなっていくんですよ。
大澤アナ:
あっ、自信かぁ!
岩瀬:
はい。
やっぱりコントロール付けようと思って練習で上手くなるんじゃなくて、
やっぱり結果を出しながら自信でコントロールが良くなっていくという部分ですよね。
大澤アナ:
そうかぁ。
練習で良くなる部分はもうある程度、限定されていて、
そこから先、実際に試合に行って0点で抑えるとか、アウトを積み重ねるとか、
そういうことによってコントロールが良くなると?
岩瀬:
そうですね。
自分の状況下の中で、そういうピッチングができるようになっていくので。
大澤アナ:
あ~、なるほど。
先ほども岩瀬さん、おっしゃっていましたが、
ブルペンでキャッチャーが構えたところ投げるというのはまだ最初の段階だと。
試合に行ってどうかと?
岩瀬:
そうですね。
試合に行ってどうかもありますし、
やっぱりピンチの時とランナーいない時のピッチングも違いますし、
マウンドによっても違いますから、
ですから状況に応じたコントロールですよね。
大澤アナ:
結局、岩瀬さん、
どんな球場でも、どんな場面でも同じように投げられるピッチャーが1番凄いわけですよね。
岩瀬:
まぁそうですよね。
自分を機械化できるのが1番良いですからね。
大澤アナ:
あ~、なるほどね。
中日・落合英二コーチ「何がダメなのかが分からないんですよ」
中日・立浪和義監督「なぁ梅津よ、“きっかけ”を作る1年にしような」
大学2年時もイップスに苦しんだという梅津投手。岩瀬さんは現在もイップスの部分があるのではと見ているようです。