中日・森野将彦コーチ「ケガというのはやはり1番プロ野球選手としてマイナス要素ですから…」　春季キャンプに向けて選手に求めるものは…？

■2022.01.01 東海ラジオ

『ドラゴンズ声の年賀状 – 森野将彦コーチ』

ドラゴンズ声の年賀状　放送予定🎍🌄
1月1日(土) ＊敬称略

9:15 立浪和義
10:30 福留孝介
11:15 祖父江大輔
11:31 森野将彦
14:40 立浪和義
16:40 立浪和義
17:30 柳裕也

＊放送時間は多少前後する場合があります。#東海ラジオ#ガッツナイター#ドラゴンズステーション#ドラステ

— ガッツイッター（東海ラジオ） (@guts1332) December 31, 2021

…

吉川アナ：
2月1日にどんな状態で選手はキャンプを迎えてほしいですか、準備という点では？

森野コーチ：
準備という点では僕は2月2日ですね。

1日じゃなくて2日に筋肉痛にならない体作りをしてきてほしいと。

吉川アナ：
あっ、なるほど！

2月1日はみんな動けて当たり前？

森野コーチ：
当たり前ですね。

森アナ：
でも翌日に筋肉痛が出るようではオフにちょっと足りなかったんじゃないかと？

森野コーチ：
まぁなかなかそういうふうには上手くは練習できないと思うんですよ、

自分を追い込むことって凄く難しいのでね。

ですけど、ある程度ね、やはり自分で追い込めて、

筋肉痛があっても「良い張りだ」と思えるくらいの体を作ってきてほしいなというのはありますね。

ケガというのはやはり1番プロ野球選手としてマイナス要素ですから、

ケガをしやすいとか、そういう部分ではケガをしない体作り、

これをまず1月にやって、2月にしっかり体をまずは作ってね、

自分のパフォーマンスを出せるように、

そういう順番でやっていってほしいなと思います。

吉川アナ：
確かに極力ケガ人を出さず、

色々な選手がアピールできる環境とっていうのがあると、

2月のいわゆる練習試合、シートバッティング、活性化しますね。

森野コーチ：
当然、そうですよね。

やっぱり11月のキャンプであれだけの練習をしたのにも関わらずケガ人が出なかったというところでは、

当然、2月のキャンプで普通にやればケガ人なんて出るはずがないんですよね。

そういう意味ではケガ人を出さずに、

そのまま競争の時期になりますから、

オープン戦に入って、なおかつ結果が求められて、

で、生き残った人間が開幕メンバーに入るというところですから、

まずそこを選手に目標にしてほしいですよね。