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— スポーツ報知 (@SportsHochi) January 1, 2022
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— 長尾 隆広(スポーツ報知・中日担当) (@hochi_dragons_) January 1, 2022
遠藤一星さんにお話を伺いました。
家族を思いやる気持ちは、同じ父親として共感できました。新たな人生のスタートも応援しています!
■2022.01.01 スポーツ報知
【去る人中日編】遠藤一星、外野転向にけがとの戦いから一般企業へ「野球と離れた生き方もあるのだと…」
中日を戦力外となった遠藤一星さん(32)は、今季限りで現役を引退し名古屋で一般企業に就職する。
10月初旬に戦力外を言い渡されてから、12月11日に野球教室で講師を務めるまでの約2か月間、ボールを握ることは一切なかった。初めての就職試験では、SPI(適性検査)も受けた。知的検査や性格検査に戸惑いしかなかったというが「普通に就職活動をしていたら当たり前のようにSPIとかも受けますよね? そのことを知ることができただけでも良かったかな」。
球団職員や独立リーグで現役を続行する選択肢もなかった訳ではないが、家族のことを最優先に考えて再就職を目指した。同期入団の井領も一般企業へ就職するが、遠藤さんは「今後、自分と同じように戦力外になった選手が、野球と離れた生き方もあるのだと知ってくれたらいい。道しるべになれたら」。ひそかに〝兄貴分〟も目指している。
遠藤の面倒見の良さは、同じメディア関係者からよく聞いた。この冬も東京へ異動になった後輩記者に「〇〇さんに伝えておくよ」と、関東圏のチームの先輩に連絡を入れる優しさを見せた。今回、就職活動する中、現役時代の縁でたくさんの人から声をかけてもらったことが本当にうれしかった。地道にコツコツ積み上げてきた信頼は、これから先も生きていくに違いない。
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中日戦力外の遠藤一星選手が現役引退を発表…「野球はスッパリ辞めてサラリーマンになりますが、今後ともドラゴンズを一緒に応援していきましょう」
遠藤一星さん「1軍にいつでも上がれる状態ではいたが、チームの方針だったのでしょうがない。こういう世界というのは分かっている。クビを言われてから一切、未練はないです」
遠藤一星さんは家族のためにも一般企業へ。頑張って…!