中日・京田陽太選手がファームにいた1ヶ月間「自分がまだリハビリ中でプレーできないのに声をかけてくれた。『野球ができているだけええやん』と言ってくれたことがずっと残っている」

■2021.12.14 CBCラジオ

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『中日・京田陽太選手 契約更改レポート』

宮部アナ：
京田選手、今年の出来事という意味で、

自分の成績や金額のことよりもですね、

やっぱり亡くなった木下雄介投手の話を改めてしてくださいました。

京田選手にとっては、

　京田：
　仲良くしてくれた同期入団の先輩ということで、

　あの大変だった時期は本当に実は野球どころではなかった。

というそうなんですね。

自分がファーム落ちした1ヶ月と、

雄介さんが右肩のリハビリを頑張っていたのがナゴヤ球場で重なるんですよね。

　京田：
　よく顔を合わせた時に、

　自分がまだリハビリ中でプレーできないのに声をかけてくれた。

ということを思い出していることと、

そのときの言葉、雄介さんから京田選手へ、

　京田：　
　「野球ができているだけええやん」と言ってくれたことがずっと残っている。

というそうなんですね。

そういった思いもあるので、

　京田：
　今日、契約更改を終えて午後、

　雄介さんの大阪のご実家に行きまして、

　手を合わせ、線香をあげてさせてもらいに行きます。

ということで、

京田選手、言葉としてですね、

　京田：
　何か「雄介さんに会えるな」と思っていきます。

ということを言っていました。