■2021.11.26 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
『中日ドラゴンズ秋季キャンプについて』
大澤アナ:
森野さん、立浪監督が秋季キャンプを「100点」というふうに採点しておりました。
実際に一人ひとりを採点するべきものであって全体ってなかなか森野さんもできないと思うんですが。
お便り「Q.今回の秋季キャンプ、何点ぐらいの評価ですか?」
お便り「Q.森野コーチ的に、このキャンプに採点を付けるとしたら何点ですか?」
森野コーチ:
僕ですか?
僕、厳しいこと言いそうでしょ?
大澤アナ:
言いそう。
森野コーチ:
僕ね、本当に100点、逆に。
大澤アナ:
ええ~っ!?
ああ、そうですか。
森野コーチ:
ビックリした。
逆にここまでできるというのは。
大澤アナ:
「ここまでできる」というのは森野さん、
具体的にどういう意味なんですか?
森野コーチ:
「野球やっていなかったんだろうな、練習やっていなかったんだろうな」という選手の塊だと思っていたんですね。
そういう目で「この練習ついてこれるかな?」とか「これだけ打たせたら大丈夫かな?」なんて見ながら見ながらこうやっていたら、
誰もケガをしないし、
本当に一生懸命やってくれているというところが100点なのかなというのはありますよね。
大澤アナ:
森野さんはもうちょっと言葉は悪いですけど「できない」と思っていたわけですね。
森野コーチ:
できないと思っていました(笑)
大澤アナ:
(笑)
ところが、できた?
森野コーチ:
できたというか、
本当に荒木さんに野手のほうのメニューを監督も任せたみたいなんですけど、ある程度。
僕もそのメニューを「じゃあバッティングどうしたらいい?」と荒木さんのほうから、
「こうしたいですね、今後打たせたいですね、これ大丈夫ですかね」というような感じでメニューを組んだんですけど、
へっちゃらですもんね。
大澤アナ:
確かに。
ちょっと興味を持ったんですけども、
メニューはどうやって決めるんですか?
森野コーチ:
もうだから基礎練習ですね。
今回の場合は何をやらせたいかと。
「守る」と「打つ」しかしないということなので、
「打つ」なら量しかないですし、量を打つなら時間がかかる。
そういうふうになるじゃないですか。
それが本当に序盤から中盤・後半にかかって量が増えていってるんですよ。
「もっとできる、もっとできる」というので増えていった中でも、
誰も脱落することなく、
しっかりとした意識高くやってくれているという選手が多かったので、
やっぱりこういう若手がいるというのは、
ドラゴンズも捨てたもんじゃないなというふうには思いましたよね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
大澤広樹のドラゴンズステーション
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) November 26, 2021
今日はスタジオに#森野将彦 打撃コーチです!
今日で秋季キャンプが打ち上げ!
怪我なく、天気にも恵まれ
よかったですね☀️
選手、監督・コーチの皆さん
ひとまずおつかれさまでした🙇♂️https://t.co/2SLWJOZK0S#東海ラジオ #ドラステ pic.twitter.com/fpnBLtVkiT
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『中日ドラゴンズ秋季キャンプについて』
大澤アナ:
森野さん、立浪監督が秋季キャンプを「100点」というふうに採点しておりました。
実際に一人ひとりを採点するべきものであって全体ってなかなか森野さんもできないと思うんですが。
お便り「Q.今回の秋季キャンプ、何点ぐらいの評価ですか?」
お便り「Q.森野コーチ的に、このキャンプに採点を付けるとしたら何点ですか?」
森野コーチ:
僕ですか?
僕、厳しいこと言いそうでしょ?
大澤アナ:
言いそう。
森野コーチ:
僕ね、本当に100点、逆に。
大澤アナ:
ええ~っ!?
ああ、そうですか。
森野コーチ:
ビックリした。
逆にここまでできるというのは。
大澤アナ:
「ここまでできる」というのは森野さん、
具体的にどういう意味なんですか?
森野コーチ:
「野球やっていなかったんだろうな、練習やっていなかったんだろうな」という選手の塊だと思っていたんですね。
そういう目で「この練習ついてこれるかな?」とか「これだけ打たせたら大丈夫かな?」なんて見ながら見ながらこうやっていたら、
誰もケガをしないし、
本当に一生懸命やってくれているというところが100点なのかなというのはありますよね。
大澤アナ:
森野さんはもうちょっと言葉は悪いですけど「できない」と思っていたわけですね。
森野コーチ:
できないと思っていました(笑)
大澤アナ:
(笑)
ところが、できた?
森野コーチ:
できたというか、
本当に荒木さんに野手のほうのメニューを監督も任せたみたいなんですけど、ある程度。
僕もそのメニューを「じゃあバッティングどうしたらいい?」と荒木さんのほうから、
「こうしたいですね、今後打たせたいですね、これ大丈夫ですかね」というような感じでメニューを組んだんですけど、
へっちゃらですもんね。
大澤アナ:
確かに。
ちょっと興味を持ったんですけども、
メニューはどうやって決めるんですか?
森野コーチ:
もうだから基礎練習ですね。
今回の場合は何をやらせたいかと。
「守る」と「打つ」しかしないということなので、
「打つ」なら量しかないですし、量を打つなら時間がかかる。
そういうふうになるじゃないですか。
それが本当に序盤から中盤・後半にかかって量が増えていってるんですよ。
「もっとできる、もっとできる」というので増えていった中でも、
誰も脱落することなく、
しっかりとした意識高くやってくれているという選手が多かったので、
やっぱりこういう若手がいるというのは、
ドラゴンズも捨てたもんじゃないなというふうには思いましたよね。
Q.例えば中村紀洋コーチと逆なことを教えてたら選手は迷っちゃう、これは良くないですよね? 中日・森野将彦コーチ「絶対しません、それは」
中日・三好大倫選手が立浪和義監督ら首脳陣の目に留まった理由とは…? 森野将彦コーチ「こちらのイメージを作り上げていった時に彼は全てこなしていくんですよね」
森野コーチの秋季キャンプ採点は「100点」でした。