■2021.11.02 中日スポーツ
【中日】立浪監督が“周平改造”に着手!DeNA牧の“3割20本”は最低ライン「彼の能力からいけば…」
「この秋は技術を見つめ直す時間にしてほしい。今年悪かったので本人も何か変えようと考えていると思う。フォームも変えなければいけない。話し合いながら根気よくやってもらおうかなと思います」
初の打率3割をマークした昨季は7本塁打。プロ入り後2桁アーチは11本を放った2018年の1回のみ。そこに指揮官のもどかしさは募る。「広いバンテリンでも20本打てる力のある選手だと思っている。彼の能力からいけば牧選手が残した数字が理想ですよね」。今季DeNAの牧はルーキーながら打率3割1分4厘、22本塁打、71打点と高いレベルでバランスの取れた数字を残した。3割20本―。これが高橋周に設定されたハードルになる。
それを実現するための秋になる。立浪監督の頭の中にはすでに完成イメージはある。「分かりやすく言えばピッチャーの方に出ないこと。そうなるとボールと距離が取れないので長打が減るのは分かりきっているので」。突っ込まずに軸足である左脚の力をいかにバットに伝えられるか。高橋周が本来持っている本来の長打力を取り戻す作業に入る。〔ちょい見せトーチュウ 11/2〕1面
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) November 1, 2021
ドラゴンズの立浪新監督が高橋周平を「広いバンテリンでも20本打てる力のある選手だと思っている」と期待。秋季キャンプで打撃改造に着手する。
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■2021.11.01 東海ラジオ
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
…
『ナゴヤ球場レポート』
北山アナ:
今日、野手陣のバッティングは室内練習場で行われたんですが、
立浪監督のキャンプというのがどんな手応えになるのか分かりませんけれど、
とにかく謙虚に正面から誠実に新しい監督のキャンプを受けとめるという姿勢は十分高まってきているんじゃないのかなというくらいの感じでございました。
宮崎のフェニックス・リーグは今日までということになりますので、
いよいよ11月4日のキャンプに向けて選手達は心の準備、体の準備を整えるという段階に入ってまいりましたが、
そんな中で今日は野手はバッティング練習は屋内だったんですけども、
コンコン良い音が聞こえていましたが、
高橋周平選手ですね、立浪新監督から、
立浪監督:
やっぱり周平にはホームランを願う。
20本ぐらいはやっぱり打ってほしい。
という期待の言葉があったんですが、
やっぱりホームランの期待に応えたいということで、
高橋周平:
今シーズン、とにかく自分のバッティングをもう一度、
一から見直す秋にしていきたいと思います。
ということを教えてくれまして、
高橋周平:
やっぱり今シーズンを振り返ると、
バットをボールに当てにいくという感覚の場面が多かったように思う。
当てに行くんじゃなくて、やっぱりもっと基本に戻って、
強く、力強いスイングする、
このことを秋に徹底的にやっていきたいんで、
もう一度、今までのバッティングから新たに見直して、
新しいバッティングに挑戦したい。
ということでして、
高橋選手、今シーズン始まる前にも「20本、ホームランを打ちたい」と本人も言っていたんですけども、
体も随分大きくして飛距離を伸ばすという努力はしてきたんですけども、
終わってみれば今シーズンのホームランは5本ですか、ちょっとやっぱり寂しいですよね。
当てる技術というか、もうバッティングのテクニックはもう本当に超一流なものがあるんですけども、
まだやっぱり勝負強さとか打点とかあるいはホームラン、
あるいは決定打というところでまだまだやれると思いますので、
立浪監督のもとででね、
ホームランの数を増やすために強いスイングということを秋は徹底的にやるということですから、
ある程度ホームランを打てるようにという覚悟を決めてキャンプ入ってくれると思います。
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
#ひきだし #マッチ のレポートもありますよ〜!https://t.co/Tit4fRCPBc
— 東海ラジオ源石和輝!抽斗! (@hikidashi1332) November 1, 2021
…
『ナゴヤ球場レポート』
北山アナ:
今日、野手陣のバッティングは室内練習場で行われたんですが、
立浪監督のキャンプというのがどんな手応えになるのか分かりませんけれど、
とにかく謙虚に正面から誠実に新しい監督のキャンプを受けとめるという姿勢は十分高まってきているんじゃないのかなというくらいの感じでございました。
宮崎のフェニックス・リーグは今日までということになりますので、
いよいよ11月4日のキャンプに向けて選手達は心の準備、体の準備を整えるという段階に入ってまいりましたが、
そんな中で今日は野手はバッティング練習は屋内だったんですけども、
コンコン良い音が聞こえていましたが、
高橋周平選手ですね、立浪新監督から、
立浪監督:
やっぱり周平にはホームランを願う。
20本ぐらいはやっぱり打ってほしい。
という期待の言葉があったんですが、
やっぱりホームランの期待に応えたいということで、
高橋周平:
今シーズン、とにかく自分のバッティングをもう一度、
一から見直す秋にしていきたいと思います。
ということを教えてくれまして、
高橋周平:
やっぱり今シーズンを振り返ると、
バットをボールに当てにいくという感覚の場面が多かったように思う。
当てに行くんじゃなくて、やっぱりもっと基本に戻って、
強く、力強いスイングする、
このことを秋に徹底的にやっていきたいんで、
もう一度、今までのバッティングから新たに見直して、
新しいバッティングに挑戦したい。
ということでして、
高橋選手、今シーズン始まる前にも「20本、ホームランを打ちたい」と本人も言っていたんですけども、
体も随分大きくして飛距離を伸ばすという努力はしてきたんですけども、
終わってみれば今シーズンのホームランは5本ですか、ちょっとやっぱり寂しいですよね。
当てる技術というか、もうバッティングのテクニックはもう本当に超一流なものがあるんですけども、
まだやっぱり勝負強さとか打点とかあるいはホームラン、
あるいは決定打というところでまだまだやれると思いますので、
立浪監督のもとででね、
ホームランの数を増やすために強いスイングということを秋は徹底的にやるということですから、
ある程度ホームランを打てるようにという覚悟を決めてキャンプ入ってくれると思います。
■2021年 シーズン成績
中日・高橋周平(27歳)
137試合 打率.259(475-123) 5本 39打点
出塁率.315 長打率.347 OPS.663 1盗塁
DeNA・牧秀悟(23歳)
137試合 打率.314(487-153) 22本 71打点
出塁率.356 長打率.534 OPS.890 2盗塁
中日・高橋周平(27歳)
137試合 打率.259(475-123) 5本 39打点
出塁率.315 長打率.347 OPS.663 1盗塁
DeNA・牧秀悟(23歳)
137試合 打率.314(487-153) 22本 71打点
出塁率.356 長打率.534 OPS.890 2盗塁
中日・立浪和義新監督「高橋周平が今年少し元気なく見えましたよね…引っ張っていく位置にいる選手は調子が良い悪いうんぬん関係なしに人に言えないといけないですしね」
中日・立浪和義新監督「周平も京田もまだ本当のレギュラーっていうふうにはまだ認めていないので、力のある選手が出てこれば当然競争になっていくのかなというふうに思います」
立浪監督が挙げた高橋周平選手の“理想の数字”はDeNAの牧選手。「3割20本」へ、実りの秋にしたいですねぇ。