■2021.10.27 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『立浪和義さんに関するお便りの話題の続き』
宮部アナ:
岩瀬さん、
考えてみたら星野監督のもと、落合監督のもとなど立浪さんと共に勝ってきましたよね。
岩瀬:
そうですね。
やっぱり星野さんと落合さんというのはもう「静」と「動」で真逆な感じですからね。
ですから野球の質というのは全然違いますけど、
とにかく星野さんの場合は気持ちで勝たないといけないという感じでしたけどね。
宮部アナ:
気持ちで勝たないといけない。
我々ファンが見ているあの闘将のイメージそのものというところがありますか?
岩瀬:
そうですね。
ですから絶対にやらないとベンチに帰れないという感じでやっていましたから。
宮部アナ:
うわっ、怖っ!
三浦優奈さん:
「絶対大丈夫!」と、なんか全く間逆な感じっていうことですかね。
宮部アナ:
対応としては違いますね。
岩瀬:
対応としては「自分が絶対やらなきゃいけない」という感じでしたね。
宮部アナ:
背中を押されるというよりは、
やらなきゃ帰れないんだからもう、ベンチ通らなきゃ、家にも帰れないんだから!
岩瀬:
そういった感じはありましたね。
ただ、落合さんの場合は「自分たちに与えられた」という感じで、
「そこの場所を与えたんだから責任を持ってやれ」という感じでやっていましたね。
宮部アナ:
岩瀬さんはセットアッパーとしてずっと活躍されていて、
落合新監督と共にクローザーという更なる大役に移りました。
そこもやっぱりそういうところがあったんですか?
背中を押すというような感じとはちょっと違う?
岩瀬:
ですから、そこのポジションを「自分で守らなきゃ」という感じで必死でやっていましたね。
宮部アナ:
えっ、岩瀬さんでも「守らなきゃ」なんていうことを思ったんですか?
絶対守護神に見えましたよ。
岩瀬:
守護神というところは結局、誰か代わりに入ってぽっと結果を出したら、
もうそこっていうのは奪い返せなくなってしまうので、
だから自分が常にケガをしてはいけないですし、
ずっと結果を残していかなきゃいけないという緊張感はずっとありましたね。
宮部アナ:
ほ~!
1枠しかないところだから、
ローテで回さない役割ですものね。
岩瀬:
そうですね。
ですから自分がいないというチームというのは考えられないぐらい、
自分の中で意識していましたね。
三浦優奈さん:
そこまでの強い意識があるから、
ずっと守ってこられたというポジションになるのかもしれないですよね。
岩瀬:
そうですよね。
結果さえしっかり出していれば何も言わない監督でしたので、
そういった意味では凄くやりやすかったのはやりやすかったですね。
『ドラ魂キング』
#ドラ魂キング に #岩瀬仁紀 さんが生出演中!岩瀬さんへの質問メッセージもお待ちしています。ドラゴンズの今季を振り返って、そして立浪和義さんについてもお聴きします✉️ pic.twitter.com/qBqH7dkvZw
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) October 27, 2021
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『立浪和義さんに関するお便りの話題の続き』
宮部アナ:
岩瀬さん、
考えてみたら星野監督のもと、落合監督のもとなど立浪さんと共に勝ってきましたよね。
岩瀬:
そうですね。
やっぱり星野さんと落合さんというのはもう「静」と「動」で真逆な感じですからね。
ですから野球の質というのは全然違いますけど、
とにかく星野さんの場合は気持ちで勝たないといけないという感じでしたけどね。
宮部アナ:
気持ちで勝たないといけない。
我々ファンが見ているあの闘将のイメージそのものというところがありますか?
岩瀬:
そうですね。
ですから絶対にやらないとベンチに帰れないという感じでやっていましたから。
宮部アナ:
うわっ、怖っ!
三浦優奈さん:
「絶対大丈夫!」と、なんか全く間逆な感じっていうことですかね。
宮部アナ:
対応としては違いますね。
岩瀬:
対応としては「自分が絶対やらなきゃいけない」という感じでしたね。
宮部アナ:
背中を押されるというよりは、
やらなきゃ帰れないんだからもう、ベンチ通らなきゃ、家にも帰れないんだから!
岩瀬:
そういった感じはありましたね。
ただ、落合さんの場合は「自分たちに与えられた」という感じで、
「そこの場所を与えたんだから責任を持ってやれ」という感じでやっていましたね。
宮部アナ:
岩瀬さんはセットアッパーとしてずっと活躍されていて、
落合新監督と共にクローザーという更なる大役に移りました。
そこもやっぱりそういうところがあったんですか?
背中を押すというような感じとはちょっと違う?
岩瀬:
ですから、そこのポジションを「自分で守らなきゃ」という感じで必死でやっていましたね。
宮部アナ:
えっ、岩瀬さんでも「守らなきゃ」なんていうことを思ったんですか?
絶対守護神に見えましたよ。
岩瀬:
守護神というところは結局、誰か代わりに入ってぽっと結果を出したら、
もうそこっていうのは奪い返せなくなってしまうので、
だから自分が常にケガをしてはいけないですし、
ずっと結果を残していかなきゃいけないという緊張感はずっとありましたね。
宮部アナ:
ほ~!
1枠しかないところだから、
ローテで回さない役割ですものね。
岩瀬:
そうですね。
ですから自分がいないというチームというのは考えられないぐらい、
自分の中で意識していましたね。
三浦優奈さん:
そこまでの強い意識があるから、
ずっと守ってこられたというポジションになるのかもしれないですよね。
岩瀬:
そうですよね。
結果さえしっかり出していれば何も言わない監督でしたので、
そういった意味では凄くやりやすかったのはやりやすかったですね。
レジェンド・岩瀬仁紀さん「今のドラゴンズの選手って悪い言い方をしますと負けていてもベンチでにこやかな感じでいる姿があるので。まぁ来年からはそんなことは絶対ありえませんからね。そういった意味では楽しみですよ(笑)」
レジェンド・岩瀬仁紀さん「今の中日打線で一番根性が入っているように見えるのはピッチャーの柳ですからね(笑)。彼からは『意地でも打ったる』という執念を感じますよ」
「真逆」という2人の監督について岩瀬仁紀さんが語ってくれました。