■2021.10.20 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
『ナゴヤ球場練習レポート / 中日・与田監督、柳裕也投手について』
北山アナ:
最多勝の争いという柳投手にできるだけ「沢山のタイトルを」と願うのは与田監督も同じでございまして、
与田監督:
本当に願っているし、望んでいるし、
獲れるものならもういくつでもタイトル獲ってくれという気持ち、
もう応援する気持ちしかない。
1つのタイトルを獲るだけでも大変なのに、こんなにやっぱりタイトルを獲るチャンスがあるということは、
これだけ1年間、本当に頑張ってきたということなので1つでも多く獲れるように。
明日の状態によっては体の具合を見て、そのあとまた登板ということも、もちろんあると思います。
まぁスタッフ全員一丸となって可能性があればどんどんタイトルを狙わせるということ、
これはチームメイトのおかげもあって柳もここまで来たんだし、
チームメイトもそれを願っていると思う。
というふうに与田監督が語ってくれました。
「今年は柳投手、春先は今ひとつだったですね」という話があったんでしたけども。
開幕投手がちょっと大野投手が無理ということで誰になるのか、
柳ではなくて福谷投手だったんですけども、
与田監督:
やっぱり、あの春の時点では僕らが見ていてちょっとやっぱり不安があって、
「これで良いのか?」という感じの柳だった。
そこからよく本当にここまで頑張ってきてくれた。
春のオープン戦の神宮球場で、初回に味方が3点取ってくれたのに、
そのあと2回、先頭バッター村上のフォアボールから3連打で同点になって、
さらにそのあともまた逆転されてというピッチングが僕は頭に残っていて、
これはとてもこれからエースとして働きをしてもらうための、その投手のピッチングではない。
こんなピッチングをしていたら、肝心要のところで抑える、大事なゲームで抑えるというのがエースという、
どの選手からもその安心感、信頼感というのはこんなピッチングしたらとても得られない
と。
まぁピッチングコーチも厳しく言ったそうなんですが、
与田監督:
あの時は特に僕が柳に直接、厳しく言った。
本人も「なにくそ!」と思ったかもしれないけども、
本当にあの試合というのは今でも残っているし、
ずっとこのあとも僕は残ると思う。
と。
そこで開幕投手は福谷投手になったと思うんですけども、
与田監督:
そういうところから本当によく頑張ってくれて、
柳は本当にどこから見ても3年ほど前は、もっと柳は大きいところを僕は期待しているんだと言っていたけども、
本当にその器に値する大きなピッチャーになってくれて、
あとは応援する、頑張れ、最多勝、あるいはタイトルを沢山獲れるように願うと、
それを願っているばかりです。
本当によく成長してくれたし、
これほどやっぱり3年間厳しく言ったピッチャーはいなかった。
という与田監督でございました。
大澤アナ:
鈴木さん、なんか与田監督ってそんなに厳しく言わないイメージを私は持っていたんですけれども、
柳選手にはそういうふうに接していたんですね。
鈴木孝政:
それはピッチャーだからでしょう、与田監督もね。
タイトルというのは獲れる時に獲っておかないと獲れませんから、これね。
大澤アナ:
そうですね。
鈴木孝政:
親の意見と冷酒と一緒でね、タイトルはね。
タイトルはあとからじんわりと効いてきますからね(笑)
大澤アナ:
獲っておくというのは大事なんですね。
北山アナ:
与田監督
期待すれば期待するほどやっぱり要求するものは厳しくなって、
柳にはどんどん高い要求が多くなっていったんで厳しく言ったんだけども、
本当にこの1年間、成長してくれた。
ということでございました。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
『大澤広樹のドラゴンズステーション』きょうは…
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) October 20, 2021
・ドラゴンズ情報
・ドラフト4位味谷大誠捕手電話出演
・立石充男コーチ退団
・西武・小川龍也投手退団
など。スタジオは鈴木孝政さん。#ドラステ でのツイート、紹介しながらお送りします。 pic.twitter.com/kHT2aSNEjt
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『ナゴヤ球場練習レポート / 中日・与田監督、柳裕也投手について』
北山アナ:
最多勝の争いという柳投手にできるだけ「沢山のタイトルを」と願うのは与田監督も同じでございまして、
与田監督:
本当に願っているし、望んでいるし、
獲れるものならもういくつでもタイトル獲ってくれという気持ち、
もう応援する気持ちしかない。
1つのタイトルを獲るだけでも大変なのに、こんなにやっぱりタイトルを獲るチャンスがあるということは、
これだけ1年間、本当に頑張ってきたということなので1つでも多く獲れるように。
明日の状態によっては体の具合を見て、そのあとまた登板ということも、もちろんあると思います。
まぁスタッフ全員一丸となって可能性があればどんどんタイトルを狙わせるということ、
これはチームメイトのおかげもあって柳もここまで来たんだし、
チームメイトもそれを願っていると思う。
というふうに与田監督が語ってくれました。
「今年は柳投手、春先は今ひとつだったですね」という話があったんでしたけども。
開幕投手がちょっと大野投手が無理ということで誰になるのか、
柳ではなくて福谷投手だったんですけども、
与田監督:
やっぱり、あの春の時点では僕らが見ていてちょっとやっぱり不安があって、
「これで良いのか?」という感じの柳だった。
そこからよく本当にここまで頑張ってきてくれた。
春のオープン戦の神宮球場で、初回に味方が3点取ってくれたのに、
そのあと2回、先頭バッター村上のフォアボールから3連打で同点になって、
さらにそのあともまた逆転されてというピッチングが僕は頭に残っていて、
これはとてもこれからエースとして働きをしてもらうための、その投手のピッチングではない。
こんなピッチングをしていたら、肝心要のところで抑える、大事なゲームで抑えるというのがエースという、
どの選手からもその安心感、信頼感というのはこんなピッチングしたらとても得られない
と。
まぁピッチングコーチも厳しく言ったそうなんですが、
与田監督:
あの時は特に僕が柳に直接、厳しく言った。
本人も「なにくそ!」と思ったかもしれないけども、
本当にあの試合というのは今でも残っているし、
ずっとこのあとも僕は残ると思う。
と。
そこで開幕投手は福谷投手になったと思うんですけども、
与田監督:
そういうところから本当によく頑張ってくれて、
柳は本当にどこから見ても3年ほど前は、もっと柳は大きいところを僕は期待しているんだと言っていたけども、
本当にその器に値する大きなピッチャーになってくれて、
あとは応援する、頑張れ、最多勝、あるいはタイトルを沢山獲れるように願うと、
それを願っているばかりです。
本当によく成長してくれたし、
これほどやっぱり3年間厳しく言ったピッチャーはいなかった。
という与田監督でございました。
大澤アナ:
鈴木さん、なんか与田監督ってそんなに厳しく言わないイメージを私は持っていたんですけれども、
柳選手にはそういうふうに接していたんですね。
鈴木孝政:
それはピッチャーだからでしょう、与田監督もね。
タイトルというのは獲れる時に獲っておかないと獲れませんから、これね。
大澤アナ:
そうですね。
鈴木孝政:
親の意見と冷酒と一緒でね、タイトルはね。
タイトルはあとからじんわりと効いてきますからね(笑)
大澤アナ:
獲っておくというのは大事なんですね。
北山アナ:
与田監督
期待すれば期待するほどやっぱり要求するものは厳しくなって、
柳にはどんどん高い要求が多くなっていったんで厳しく言ったんだけども、
本当にこの1年間、成長してくれた。
ということでございました。
森繁和さん「私がドラフト会場である選手から柳に変えましたから…しばらく時間がかかりましたけれども、でも今は間違いではなかったと」
中日・柳裕也投手、サウナにめちゃくちゃハマる「僕、“サウナー”ですから」
与田監督、柳裕也投手のこの3年間の成長の集大成となる登板へ「頑張れ」とエールです…!