■2021.10.19 東海ラジオ
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
…
『ナゴヤ球場練習レポート / 中日・小笠原慎之介投手、引退登板の松坂大輔投手について』
森アナ:
今日は西武ライオンズで松坂大輔投手の引退登板が行われます。
ドラゴンズにも2年在籍をしてくださったのですが、
松坂に触れますと小笠原は、これは小笠原に限ったことじゃありません、
前もここでお伝えしたように松坂の話になりますと皆んな目がキラキラ輝くんですね(笑)
今日の小笠原も本当にその通りでして、松坂に関しては、
小笠原:
僕の松坂さんと出会った、
ここのチームのあの2年が無ければ僕は今ここにいないと思います。
ご縁に本当に感謝をしています。
ドラゴンズではおそらく僕が1番キャッチボールをしてきたと思う。
それが今でも財産だし、後輩たちにその経験というのを伝えていきたいと思います。
2年間、話1つ1つが本当に凄くて、
松坂さんが経験してきたことを話してくれたんだけど、
この先、僕が同じこと経験しないような話もあって、
凄すぎて本当にこれは僕の宝物になりました。
と言っていましたね。
引退を決意した時に、
小笠原:
寝ようかなと僕が思っていたらLINEがちょうど鳴ったんです。
LINEを開いたら松坂さんから引退するという報告でした。
本当にどういうふうに言葉を返していいか分からなかったし、
今でもどう返せばよかったのかよく分からないんだけれど、
「とにかく投げ合いたい気持ちがあった、それが実現できなくて残念でした」という松坂からのLINEでした。
と。
源石アナ:
もう松坂さんとLINEが繋がっているってだけで俺羨ましい(笑)
そんな感じもするし(笑)
やっぱり僕や森さんから見ると松坂投手って若いというイメージがいつまでもあると思うんですけど、
今、現役で頑張っている選手から見るともう憧れの大先輩なんだよね。
森アナ:
そういうことですよ。
本当に幼い頃、野球始めた頃にやっぱり松坂を見て野球を始めた人たちがほとんどですからね。
小笠原:
やっぱり松坂世代、
世代の前に自分な名前がくるっていうこと自体はカッコいいなと思うし、憧れもあります。
ただ、計り知れないプレッシャーだなと思います。
WBC、そしてボストンに行ってあの活躍、
本当に凄いなと思います。
と。
「自分に置き換えたら?」という質問が飛んだんですが、
小笠原:
やりたくないです。
すみません。
と(笑)
源石アナ:
やってみればいいじゃんと僕らはつい言いそうになるけど(笑)
森アナ:
小笠原:
一緒にいた2年で、その気分だけはちょっと分かったかなと思いまが僕には到底。
松坂さんはプロ1年目で16勝、僕は2勝です。
僕の8倍勝っているんですよ。
その段階で差がかなりありますから(笑)
というふうに笑っておりましたね(笑)
源石アナ:
そうですか。
でも縮めてほしいね。
森アナ:
小笠原:
松坂さんから貰った言葉というのは沢山あるんですが、
1番残っている言葉というのは「良い感じじゃん!」というこの一言です。
色々な言葉の中でもキャッチボールしながら「良い感じじゃん!」って言ってもらえた。
これがどの薬よりも効く薬でした。
というふうに小笠原は教えてくれました。
源石アナ:
その薬の効用が1つ今年出たということですね。
森アナ:
間違いないと思いますよ。
この薬というのはこの先も効き続ける薬になると思いますから、
小笠原にとって大事な薬として、ずっと現役ともにしてくれると思いますね。
源石アナ:
素敵なものを2年間、
松坂大輔という男はドラゴンズに残していきましたね。
森アナ:
本当にそういうことですよね。
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
【ドラの抽斗!】
— 東海ラジオ源石和輝!抽斗! (@hikidashi1332) October 19, 2021
ガッツナイター解説者、#森野将彦 さんに、
今日引退登板、松坂大輔投手について
お話していただきました。
森野さんはこのあと 17時15分から#ドラステ にも出演しますよ。#ひきだし #東海ラジオ #源石和輝 pic.twitter.com/TDIb3uv2oT
一気に冬の入り口に入ったような空気です。ドラゴンズはチーム練習。残りは4試合。いい時間にして欲しいです。#ガッツナイター#ドラゴンズステーション#東海ラジオ pic.twitter.com/eQLBnBqE2N
— 森貴俊 (@mori_takatoshi) October 19, 2021
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『ナゴヤ球場練習レポート / 中日・小笠原慎之介投手、引退登板の松坂大輔投手について』
森アナ:
今日は西武ライオンズで松坂大輔投手の引退登板が行われます。
ドラゴンズにも2年在籍をしてくださったのですが、
松坂に触れますと小笠原は、これは小笠原に限ったことじゃありません、
前もここでお伝えしたように松坂の話になりますと皆んな目がキラキラ輝くんですね(笑)
今日の小笠原も本当にその通りでして、松坂に関しては、
小笠原:
僕の松坂さんと出会った、
ここのチームのあの2年が無ければ僕は今ここにいないと思います。
ご縁に本当に感謝をしています。
ドラゴンズではおそらく僕が1番キャッチボールをしてきたと思う。
それが今でも財産だし、後輩たちにその経験というのを伝えていきたいと思います。
2年間、話1つ1つが本当に凄くて、
松坂さんが経験してきたことを話してくれたんだけど、
この先、僕が同じこと経験しないような話もあって、
凄すぎて本当にこれは僕の宝物になりました。
と言っていましたね。
引退を決意した時に、
小笠原:
寝ようかなと僕が思っていたらLINEがちょうど鳴ったんです。
LINEを開いたら松坂さんから引退するという報告でした。
本当にどういうふうに言葉を返していいか分からなかったし、
今でもどう返せばよかったのかよく分からないんだけれど、
「とにかく投げ合いたい気持ちがあった、それが実現できなくて残念でした」という松坂からのLINEでした。
と。
源石アナ:
もう松坂さんとLINEが繋がっているってだけで俺羨ましい(笑)
そんな感じもするし(笑)
やっぱり僕や森さんから見ると松坂投手って若いというイメージがいつまでもあると思うんですけど、
今、現役で頑張っている選手から見るともう憧れの大先輩なんだよね。
森アナ:
そういうことですよ。
本当に幼い頃、野球始めた頃にやっぱり松坂を見て野球を始めた人たちがほとんどですからね。
小笠原:
やっぱり松坂世代、
世代の前に自分な名前がくるっていうこと自体はカッコいいなと思うし、憧れもあります。
ただ、計り知れないプレッシャーだなと思います。
WBC、そしてボストンに行ってあの活躍、
本当に凄いなと思います。
と。
「自分に置き換えたら?」という質問が飛んだんですが、
小笠原:
やりたくないです。
すみません。
と(笑)
源石アナ:
やってみればいいじゃんと僕らはつい言いそうになるけど(笑)
森アナ:
小笠原:
一緒にいた2年で、その気分だけはちょっと分かったかなと思いまが僕には到底。
松坂さんはプロ1年目で16勝、僕は2勝です。
僕の8倍勝っているんですよ。
その段階で差がかなりありますから(笑)
というふうに笑っておりましたね(笑)
源石アナ:
そうですか。
でも縮めてほしいね。
森アナ:
小笠原:
松坂さんから貰った言葉というのは沢山あるんですが、
1番残っている言葉というのは「良い感じじゃん!」というこの一言です。
色々な言葉の中でもキャッチボールしながら「良い感じじゃん!」って言ってもらえた。
これがどの薬よりも効く薬でした。
というふうに小笠原は教えてくれました。
源石アナ:
その薬の効用が1つ今年出たということですね。
森アナ:
間違いないと思いますよ。
この薬というのはこの先も効き続ける薬になると思いますから、
小笠原にとって大事な薬として、ずっと現役ともにしてくれると思いますね。
源石アナ:
素敵なものを2年間、
松坂大輔という男はドラゴンズに残していきましたね。
森アナ:
本当にそういうことですよね。
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