■2021.09.24 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
若狭アナ:
ドラゴンズの情報をお伝えする1724ドラゴンズです。
今日はテーマが「ドラゴンズの今後するべきこと」です。
結論から申し上げますと「補強」「コンバート」「若手の台頭」。
もう一度言います。
「補強」「コンバート」「若手の台頭」が必要ではないかというお話をさせていただきます。
ドラゴンズが見習うべきチームが2つあるのではないか、
セ・リーグのスワローズとパ・リーグのバファローズです。
ヤクルトは去年、借金18の最下位でした。
今年、優勝争いをしています。
オリックスは去年、借金13の最下位でした。
今年、優勝争いをしています。
現在、中日は借金11の4位、残り23試合です。
ちょうど去年の今頃、与田監督に私、直接聞きました。
「今、何のために戦っていますか?」。
すると、
与田監督:
勝つために戦っている。
1つでも上の順位を狙っている。
「若手を使え」というファンの楽しみのために戦ってはいない。
2020年の成績が2021年に繋がると思っている。
と断言しました。
チームを変えるためには選手を入れ替えるか、選手を変えるか、選手が変わるか、選手が変化して進化する。
どちらかというと与田監督は「選手が変わること」を期待したんですね。
良い成績をおさめて、Aクラスに入って、個々人が色々なタイトルを獲れば自覚が変わって、練習が変わって、2021年飛躍するであろうと思たんですが、
残念ながらここまでドラゴンズは大きく変わっていない。
私、調べました。
今日はちょっと野手の話だけをするんですが、
去年、誰がそのポジションで1番スタメンで出たか。
キャッチャー・木下拓哉、ファースト・ビシエド、セカンド・阿部、サード・高橋周平、ショート・京田。
外野は一括りにします、ポジションではなく、
去年は大島、福田、アルモンテ、この3人が上位だったんですね。
木下拓哉、ビシエド、阿部、高橋周平、京田、大島、福田、アルモンテ。
じゃあ昨日時点で今年の中日、各ポジションで誰が1番スタメンで出ているか。
キャッチャー・木下拓哉、ファースト・ビシエド、セカンド・阿部、サード・高橋周平、ショート・京田、外野は大島、福田、根尾なんです。
意外に根尾なんですね。
ただ、8つの野手のポジション中、7つ同じ人物なんですよ。
いかに中日は去年と今年、変わっていないかです。
加藤里奈さん:
なんか試合を見ていると変わったかなという時も色々あるけど、
多いとなると全然変わらなかったんですね。
若狭アナ:
そこなんですよ、ポイントは。
ヤクルト、去年はキャッチャー・西田、ファースト・村上、セカンド・山田、サードも村上、ショート・エスコバー、外野は青木、坂口、山崎という3人でした。
今年のヤクルトはキャッチャー・中村、ここ変わっています。
ファースト・オスナに変わっています。
セカンド・山田、サード・村上、ショート・元山というルーキー、外野は青木、塩見、サンタナ。
8個あるポジションのうち5人変わっているんですね。
で、ルーキーと外国人が多いからヤクルトの今年のキーワードは「補強」なんです。
補強でチームが変わっているんです。
じゃあオリックスいきましょう。
去年はキャッチャー・若月、ファースト・ロドリゲス、セカンドは大城と福田が同じスタメン数でした。
サード・宗、ショート・安達、外野は吉田、T-岡田、佐野でした。
今年のオリックス、キャッチャー・伏見、ファースト・T-岡田。
あれ?さっき外野で聞いたぞ?
セカンド・安達。
あれ?さっきショートで聞いたぞ。
サード・宗のまま、ショートに紅林という高卒2年目。
外野は吉田、福田。
あれ?さっきセカンドで聞いたぞ?
そして杉本と。
オリックスは「若手の台頭」と「コンバート」で外野やっていた人が内野とか、内野やっていた人が外野とか、
そういった「コンバート」と「若手の台頭」で8つのポジション中、6つも変わっているんですよ。
加藤里奈さん:
これで成績って変化するんですね。
若狭アナ:
そうなんです。
当然ピッチャーもありますしね、色々そういったところはチーム全体としては色々とあると思うんですが、
いかにやっぱり野手の顔ぶれが変わるかということが、チームを大きく変えるというのをヤクルトとオリックスを見習って、
つまりこの2球団は去年、最下位だったんですよ。
借金2桁だったんですよ。
チームが変わるということはやっぱり野手のメンバーが変わるということなんですね。
中日のやるべきこと、
このオフは「コンバート」「若手の台頭」「補強」ではないかというお話でした。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ 9月24日(金)夕方4時からの #ドラ魂キング は、若狭アナとカトリーナが担当!
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) September 24, 2021
今日のドラゴンズ情報、そして野球Youtuber トクサンTVとのコラボコーナーもOA!Bzの楽曲がかかる喫茶めがねも本日開店☕️お便りテーマは「ショックでした」です!#dragons #ドラゴンズ pic.twitter.com/8YjcSYAaoe
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若狭アナ:
ドラゴンズの情報をお伝えする1724ドラゴンズです。
今日はテーマが「ドラゴンズの今後するべきこと」です。
結論から申し上げますと「補強」「コンバート」「若手の台頭」。
もう一度言います。
「補強」「コンバート」「若手の台頭」が必要ではないかというお話をさせていただきます。
ドラゴンズが見習うべきチームが2つあるのではないか、
セ・リーグのスワローズとパ・リーグのバファローズです。
ヤクルトは去年、借金18の最下位でした。
今年、優勝争いをしています。
オリックスは去年、借金13の最下位でした。
今年、優勝争いをしています。
現在、中日は借金11の4位、残り23試合です。
ちょうど去年の今頃、与田監督に私、直接聞きました。
「今、何のために戦っていますか?」。
すると、
与田監督:
勝つために戦っている。
1つでも上の順位を狙っている。
「若手を使え」というファンの楽しみのために戦ってはいない。
2020年の成績が2021年に繋がると思っている。
中日・与田監督「若狭くん、それは“若手を起用してみては?”ってこと?」
と断言しました。
チームを変えるためには選手を入れ替えるか、選手を変えるか、選手が変わるか、選手が変化して進化する。
どちらかというと与田監督は「選手が変わること」を期待したんですね。
良い成績をおさめて、Aクラスに入って、個々人が色々なタイトルを獲れば自覚が変わって、練習が変わって、2021年飛躍するであろうと思たんですが、
残念ながらここまでドラゴンズは大きく変わっていない。
私、調べました。
今日はちょっと野手の話だけをするんですが、
去年、誰がそのポジションで1番スタメンで出たか。
キャッチャー・木下拓哉、ファースト・ビシエド、セカンド・阿部、サード・高橋周平、ショート・京田。
外野は一括りにします、ポジションではなく、
去年は大島、福田、アルモンテ、この3人が上位だったんですね。
木下拓哉、ビシエド、阿部、高橋周平、京田、大島、福田、アルモンテ。
じゃあ昨日時点で今年の中日、各ポジションで誰が1番スタメンで出ているか。
キャッチャー・木下拓哉、ファースト・ビシエド、セカンド・阿部、サード・高橋周平、ショート・京田、外野は大島、福田、根尾なんです。
意外に根尾なんですね。
ただ、8つの野手のポジション中、7つ同じ人物なんですよ。
いかに中日は去年と今年、変わっていないかです。
加藤里奈さん:
なんか試合を見ていると変わったかなという時も色々あるけど、
多いとなると全然変わらなかったんですね。
若狭アナ:
そこなんですよ、ポイントは。
ヤクルト、去年はキャッチャー・西田、ファースト・村上、セカンド・山田、サードも村上、ショート・エスコバー、外野は青木、坂口、山崎という3人でした。
今年のヤクルトはキャッチャー・中村、ここ変わっています。
ファースト・オスナに変わっています。
セカンド・山田、サード・村上、ショート・元山というルーキー、外野は青木、塩見、サンタナ。
8個あるポジションのうち5人変わっているんですね。
で、ルーキーと外国人が多いからヤクルトの今年のキーワードは「補強」なんです。
補強でチームが変わっているんです。
じゃあオリックスいきましょう。
去年はキャッチャー・若月、ファースト・ロドリゲス、セカンドは大城と福田が同じスタメン数でした。
サード・宗、ショート・安達、外野は吉田、T-岡田、佐野でした。
今年のオリックス、キャッチャー・伏見、ファースト・T-岡田。
あれ?さっき外野で聞いたぞ?
セカンド・安達。
あれ?さっきショートで聞いたぞ。
サード・宗のまま、ショートに紅林という高卒2年目。
外野は吉田、福田。
あれ?さっきセカンドで聞いたぞ?
そして杉本と。
オリックスは「若手の台頭」と「コンバート」で外野やっていた人が内野とか、内野やっていた人が外野とか、
そういった「コンバート」と「若手の台頭」で8つのポジション中、6つも変わっているんですよ。
加藤里奈さん:
これで成績って変化するんですね。
若狭アナ:
そうなんです。
当然ピッチャーもありますしね、色々そういったところはチーム全体としては色々とあると思うんですが、
いかにやっぱり野手の顔ぶれが変わるかということが、チームを大きく変えるというのをヤクルトとオリックスを見習って、
つまりこの2球団は去年、最下位だったんですよ。
借金2桁だったんですよ。
チームが変わるということはやっぱり野手のメンバーが変わるということなんですね。
中日のやるべきこと、
このオフは「コンバート」「若手の台頭」「補強」ではないかというお話でした。
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「コンバート」「若手の台頭」「補強」がポイントのようです。