■2021.07.23 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
『バンテリンドーム練習レポート / 中日・与田監督の談話』
吉川アナ:
練習後の与田監督なんですが、昨日の練習後の段階で、
「エキシビションマッチの期間は1軍,2軍のメンバーを入れ替えを頻繁に行う」という方針を示しておりましたけれど、
1軍は来週水曜日まではエキシビションマッチありませんが、
2軍は今日、明日、明後日と鳴尾浜球場でタイガースと試合を行っていますけれども、
与田監督:
明日、明後日の鳴尾浜のタイガース戦に根尾と高松の2人を派遣して、
土日は2軍の試合に出すつもりです。
これは2軍降格ということではなくて、
1軍の試合がないので2軍の試合で実戦を積むというのが目的なんですが、
そこで根尾のショートをやってみてもいいかな。
と与田監督は言っていまして、
結果として根尾は1軍で今はショートをやっていなくて外野をやっていますけども、
そのあたりについて、
与田監督:
根尾は今ショートをやっていませんけど、
外野で十分1軍に貢献してくれていますが、
でもこの期間、エキシビションマッチなどを使って、
“ショート・根尾”というのも1つの方法かもしれない。
という話をしていて、
もともとシーズン始まる前は京田と根尾を競わせるというような方針もあったじゃないですか。
それがここにきて中断期間を利用して、
“ショート・根尾”を試していくというどうやら球団のプランが浮上してきたみたいですね。
大澤アナ:
大西さん、
私は京田選手が2軍に落ちた時にキャンプでずっとショートをやっていたわけですから、
「根尾選手のショートを試してもよかったんじゃないのかな」ってことはちょっと思ったりしたんですが。
大西:
僕は今更、
ずっと外野しかやっていなくて、
この2週間,3週間やって、
じゃあ「ショートで起用する」というようになるかといわれたら、ならないんじゃないかなと。
大澤アナ:
やっぱり外野だというね。
大西:
だとするならば、
やっぱりあのキャンプの期間、1ヶ月ずっとショートをやってきて、外野の練習をせずにね、
オープン戦始まった途端にずっと外野やらせて、
だからやっぱりまだまだ外野手としても凄く上達はしているとは思いますけど、
もっともっとやっぱり打球を追って、
本当の意味のゴールデングラブを狙えるぐらいの僕は逸材だと思っていますので、
そこを極めていったほうが、
どうせやるなら今まで1軍でずっと外野しかやっていないわけですからね、
外野を、打球を1球でも多く受けたほうがいいんじゃないかなというのは、
僕、個人的な考えですけどね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
『大澤広樹のドラゴンズステーション』、きょうは大西崇之さんとお送りします!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/XFKuZ6sG20
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) July 23, 2021
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『バンテリンドーム練習レポート / 中日・与田監督の談話』
吉川アナ:
練習後の与田監督なんですが、昨日の練習後の段階で、
「エキシビションマッチの期間は1軍,2軍のメンバーを入れ替えを頻繁に行う」という方針を示しておりましたけれど、
1軍は来週水曜日まではエキシビションマッチありませんが、
2軍は今日、明日、明後日と鳴尾浜球場でタイガースと試合を行っていますけれども、
与田監督:
明日、明後日の鳴尾浜のタイガース戦に根尾と高松の2人を派遣して、
土日は2軍の試合に出すつもりです。
これは2軍降格ということではなくて、
1軍の試合がないので2軍の試合で実戦を積むというのが目的なんですが、
そこで根尾のショートをやってみてもいいかな。
と与田監督は言っていまして、
結果として根尾は1軍で今はショートをやっていなくて外野をやっていますけども、
そのあたりについて、
与田監督:
根尾は今ショートをやっていませんけど、
外野で十分1軍に貢献してくれていますが、
でもこの期間、エキシビションマッチなどを使って、
“ショート・根尾”というのも1つの方法かもしれない。
という話をしていて、
もともとシーズン始まる前は京田と根尾を競わせるというような方針もあったじゃないですか。
それがここにきて中断期間を利用して、
“ショート・根尾”を試していくというどうやら球団のプランが浮上してきたみたいですね。
大澤アナ:
大西さん、
私は京田選手が2軍に落ちた時にキャンプでずっとショートをやっていたわけですから、
「根尾選手のショートを試してもよかったんじゃないのかな」ってことはちょっと思ったりしたんですが。
大西:
僕は今更、
ずっと外野しかやっていなくて、
この2週間,3週間やって、
じゃあ「ショートで起用する」というようになるかといわれたら、ならないんじゃないかなと。
大澤アナ:
やっぱり外野だというね。
大西:
だとするならば、
やっぱりあのキャンプの期間、1ヶ月ずっとショートをやってきて、外野の練習をせずにね、
オープン戦始まった途端にずっと外野やらせて、
だからやっぱりまだまだ外野手としても凄く上達はしているとは思いますけど、
もっともっとやっぱり打球を追って、
本当の意味のゴールデングラブを狙えるぐらいの僕は逸材だと思っていますので、
そこを極めていったほうが、
どうせやるなら今まで1軍でずっと外野しかやっていないわけですからね、
外野を、打球を1球でも多く受けたほうがいいんじゃないかなというのは、
僕、個人的な考えですけどね。
中日・仁村徹2軍監督「根尾は今日は遊撃、明日は外野」
中日・与田監督「根尾は守備力は素晴らしいものがどんどん出てきている。若手が成長していく上では一緒になって我慢しないといけない部分がある」
この期間で一時的にショートをやるよりも外野手として極めていく方針がいいと見ているようですねぇ。