■2021.06.18 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『落合博満さん スペシャルインタビュー / 井端弘和という選手について』
若狭アナ:
井端弘和さんという選手はどうでしたか?
落合:
途中から故障が出てきた。
膝やったり目やったりね、
練習量が落ちてきたから極端に動きが悪くなってきたというのもあったしね。
若狭アナ:
“アライバ”をコンバートしましたよね?
落合:
ええ。
若狭アナ:
あれの真意は?
落合:
あれは井端の動きが悪くなってきたから。
若狭アナ:
別の人間をショートに当てはめるのではなくて、
荒木と井端を入れ替えるという選択でした。
これは?
落合:
もともと井端は大学時代はセカンドなんだ。
だからそれはできるだろうなと思ってたんだけども、
やっぱりショートが染み付いていたなという。
でもそれは間違いではなかったなとは思っているよ、あのコンバートが。
若狭アナ:
結局2人はその後も野球人生長く続いたんですよね。
あそこで入れ替えるって随分と今までの実績を何か1回壊すじゃないですけど、
1からやるって結構大変だなと思ったんですが。
落合:
だから彼らは大変だったと思う。
いくら内野がショート、セカンドを昔やっていたからといってもプロとしてやるのは初めてだもんだから。
で、求められるのは今まで以上のことを求められるわけでしょ。
若狭アナ:
「心技体」というのがありますけど、
落合さんの中でこれ順番をつけるとしたら?
落合:
「体技心」だね。
若狭アナ:
返す返すもレギュラー、プロ野球選手に求めるものはまず体で、
そこに技術が乗っかって。
落合:
それが伴っていれば精神を病むことはないだろうと。
若狭アナ:
本当に練習するべきですね?
落合:
と思いますよ。
たかだか何年だから。
若狭アナ:
たかだか(笑)
長い人生の中でプロ野球人生、たかだか何年だから。
落合:
ええ。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ 6月18日(金)夕方4時からの #ドラ魂キング は、若狭アナとカトリーナが担当!#落合博満 さんのSPインタビュー、今日がラストです!落合さんの現役時代の話も飛び出します。さらに番組を聞いて、1万円&桃の当たるチャンスも🎉お便りテーマは「ズレてる」です👓#dragons #ドラゴンズ pic.twitter.com/f4f5odyX33
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) June 18, 2021
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『落合博満さん スペシャルインタビュー / 井端弘和という選手について』
若狭アナ:
井端弘和さんという選手はどうでしたか?
落合:
途中から故障が出てきた。
膝やったり目やったりね、
練習量が落ちてきたから極端に動きが悪くなってきたというのもあったしね。
若狭アナ:
“アライバ”をコンバートしましたよね?
落合:
ええ。
若狭アナ:
あれの真意は?
落合:
あれは井端の動きが悪くなってきたから。
若狭アナ:
別の人間をショートに当てはめるのではなくて、
荒木と井端を入れ替えるという選択でした。
これは?
落合:
もともと井端は大学時代はセカンドなんだ。
だからそれはできるだろうなと思ってたんだけども、
やっぱりショートが染み付いていたなという。
でもそれは間違いではなかったなとは思っているよ、あのコンバートが。
若狭アナ:
結局2人はその後も野球人生長く続いたんですよね。
あそこで入れ替えるって随分と今までの実績を何か1回壊すじゃないですけど、
1からやるって結構大変だなと思ったんですが。
落合:
だから彼らは大変だったと思う。
いくら内野がショート、セカンドを昔やっていたからといってもプロとしてやるのは初めてだもんだから。
で、求められるのは今まで以上のことを求められるわけでしょ。
若狭アナ:
「心技体」というのがありますけど、
落合さんの中でこれ順番をつけるとしたら?
落合:
「体技心」だね。
若狭アナ:
返す返すもレギュラー、プロ野球選手に求めるものはまず体で、
そこに技術が乗っかって。
落合:
それが伴っていれば精神を病むことはないだろうと。
若狭アナ:
本当に練習するべきですね?
落合:
と思いますよ。
たかだか何年だから。
若狭アナ:
たかだか(笑)
長い人生の中でプロ野球人生、たかだか何年だから。
落合:
ええ。
落合博満さん「あいつだけかな、練習するのを止めたのは(笑)」
チャンスで打席が回ってきた時、落合博満選手が考えていたこととは…?
落合博満さんが“アライバ”コンバートを改めて語ってくれました。