■2021.01.19 東スポWeb
落合監督が絶句した長男・福嗣さん提案「3つのV逸罰則」
【球界平成裏面史・落合監督のガンダム愛(2)】
リーグ2位からの勝ち上がりで中日が53年ぶり2度目の日本一に輝いた翌年、平成20年(2008年)3月23日夜。都内某所の焼き肉店で、落合博満監督は長男の福嗣さんと2人だけでシーズン開幕前の決起集会を行っていた。そこで福嗣さんの口から衝撃発言が飛び出した。
「優勝できなかったらガンダム1年間禁止だからね」。前年に「優勝できなかったら丸坊主」と福嗣さんに誓った落合監督は約束通り、リーグ優勝を逃すと頭を丸めているが、ガンダム禁止のペナルティーは想定外で「えっ、1年か…」と絶句。ハラミを焼いていたハシはしばらく止まったままだったという。
福嗣さんが決めた無慈悲過ぎるV逸罰則は次のようなものだった。
(1)ガンダムのテレビ放映、DVD、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)の視聴禁止
(2)落合監督の部屋にあるガンダムグッズの没収
(3)自宅にあるすべてのガンダムグッズへの接触禁止
「落合博満という人からガンダムを取ったら一体何が残るんですか!」(福嗣さん)というほどガンダムを愛していたオレ流指揮官にとっては厳し過ぎるペナルティーである。それだけに絶対に優勝しなければならなかったのだが、この年、故障者が続出したこともあって落合竜の調子は今ひとつだった。8月に行われた北京五輪に12球団最多の主力5選手(川上、岩瀬、荒木、森野、台湾代表のチェン・ウェイン)を派遣したこともあって夏場の逆襲もかなわず、結局、優勝した原巨人に12ゲーム差の3位。平成16年から23年までの落合政権下8年間で最低の成績に終わった。
クライマックスシリーズ第2ステージで巨人に敗れた10月25日、落合監督に「ガンダム禁止令」が発令された。さすがに1年間は長いということで翌シーズンの開幕までに禁止期間は短縮されたものの、指揮官にとってつら過ぎる罰則であるのは変わりない。
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落合博満さん「お前にはガンダムを録画するという重要な任務がある。ガンダムが録画できなかったらどうするんだ」
落合博満さん、エウレカセブンにもハマっていた「巨大ロボットに人間ドラマが加わったアニメはいい」
フォロワーさんの反応 / ネットの反応
結構鬼畜な条件だ
これはキツイ…
めっちゃ鬼やね…(笑)
これは、辛いわ…オタクが一番好きなモノを取り上げられたら、悲鳴が上がるわ(汗)
むごい話や…
NPB歴代最高クラスの強打者にして、現役引退後は名将と謳われた落合さんが、家では奥さんと息子さんに頭が上がらないというギャップがすごい
その間、マクロスFにはまってたのは有名な話w
素敵な親子だな
オッチ可愛くて草
あまりにも辛すぎる期間だったようです。
【禁止中「マクロスF」に浮気した】
— 落合福嗣 (@fukushi_o) January 19, 2021
までがセット。
ってか何故この話が今更w
https://t.co/PPG4vUVFVh