中日・仁村徹2軍監督が竹内龍臣投手と松田亘哲投手のデビュー戦の舞台を甲子園で作ってあげられないかと考えていたことについて…「初めて甲子園に立つ喜びを味わわせてあげたかった。選手を育てるためにも。やっぱり夢の世界ですから」

■2021.01.05 東海ラジオ

『大澤広樹のドラゴンズステーション』

写真は2000年12月、仁村徹二軍監督とアナウンサー3年目のわたし。そしてきょう2021年1月5日、二軍監督とアナウンサーという立場で再び共演です。東海ラジオ「大澤広樹のドラゴンズステーション」、17時15分から！#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/HfvgGGqoHH

— 大澤広樹（東海ラジオアナウンサー） (@osawahiroki) January 5, 2021

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…

お便り「Q.育成契約だった名古屋大学の松田選手の情報がなかなか入ってこないんですが、仁村さんのお考えはいかがでしょうか？」

大澤アナ：
まず仁村さん、

私、ファンクラブと仁村さんを結ぶ通信の中で凄く感動したのが、

仁村さんが去年、

竹内投手と松田選手のデビュー戦の舞台をなんとか甲子園球場で、

その舞台を作ってあげられないかっていうことを考えていらっしゃったんですよね。

仁村2軍監督：
そうですね、ありましたね。

大澤アナ：
「うわ～、凄いな！」と思って！

仁村2軍監督：
いやいやあの、

これたぶん前回やった時もそれやったと思うんですけど、

やっぱり高校生にとってはね、憧れの、夢の甲子園ですよ。

せっかくプロ入ったんだからね、

やっぱり甲子園で試合があるんで、

まぁしょっちゅうこれからずっと立てるようにはなるんですけど、

初めて甲子園に立つっていうね、喜びっていうか、

プロ入ったからこそ甲子園に行けたっていうね、

そういうのをちょっと味あわせてあげたかったんですけどね。

非常に残念だったですけどね。

大澤アナ：
まぁまぁもちろんね、

体調とか色々問題があって上手くいかなかったんですけど、

私はそこまで考えてやっているんだなと思って。

仁村2軍監督：
いやある程度こうシナリオじゃないんですけど、

やっぱり選手を育てるには、

やっぱり夢の世界ですから、

夢を持たせないと、そのために頑張るとかね、

そういう形をちょっと、

まぁ誕生日とかね、あんまり今でこそね、あれですけど、

地元だとかいうときにはね、

そういうのもやっぱりある程度考慮してね、

使ったりしてあげればモチベーションじゃないんですけどね、そういうのもありじゃないですか。

やっぱり喜びじゃないですか。

ファンの人が喜ぶ。

大澤アナ：
私はこれ本当に読んだ時、素晴らしいなと思って。

仁村2軍監督：
（笑）

ありがとうございます（笑）

大澤アナ：
いやいやいや（笑）

そんなことまで気を回しているんだって、

本当に驚くとともに素晴らしいなと感心しました。

仁村2軍監督：
だって僕が見たいんですよね（笑）

甲子園で投げている姿をね。

大澤アナ：
なるほど。

仁村2軍監督：
それもありますね。

大澤アナ：
いやでも確かに高校時代バレー部だった国立大学出身のピッチャーが、

初登板が甲子園だっていう、

このストーリーは相当なかなか描けないものですよ。

仁村2軍監督：
そうですねぇ。

何か面白いじゃないですかね。

頑張って欲しいですね。