■2020.07.23 CBCラジオ「CBCドラゴンズスペシャル 中日×巨人(ナゴヤ)」
…
水分アナ:
さぁ昨日のヒーロー!
昨日ファーストでスタメンでホームランを放ちましたアリエル・マルティネスがバッターボックス。
出来れば同点、あるいは1点ビハインドくらいで迎えたかったんですが。
森繁和さん:
そしたらね、ピッチャーの方がちょっと怖がりますけどね。
点差があるんでまだちょっと楽をしてますけどね。
水分アナ:
キューバのこの選手、若者を森さんが見出してきた。
やはりどのあたりが? バッテイングですか?
森繁和さん:
え~っとね、
そこまで僕は期待してはいませんでしたけれども。
水分アナ:
キャッチャーも出来るということで?
森繁和さん:
もちろんキャッチャーが主でやっていました。
ライデル・マルティネスとバッテリーを組んでいましたし。
水分アナ:
そうなんですね。
森繁和さん:
ちょうど僕がドミニカに行っている時にドミニカのテレビで見たんですよ。
メキシコのほうで「パンアメリカン」っていう大会をやっていたんですよね、アマチュアが。
その時に今ピッチャーのほうのライデル・マルティネスが投げている時に見て獲りたいと、
それで、そのままドミニカからキューバに飛んだんです。
その時にキャッチャーのアリエル・マルティネスもいて、
今年オリンピックが東京であるのが分かっていましたから、
日本で少し教育してくれないかっていうことで、
育成で連れて行くっていうことで連盟の方から逆に頼まれたほうですね。
水分アナ:
そうなんですね。
しかしここまでね、2年間で。
森繁和さん:
一生懸命練習しているし。
水分アナ:
バッテイングが素晴らしいものになってくるとは!
その中でもちろんキャッチャーができる、ファーストもやる。
森繁和さん:
そうですね、DHもやり。
水分アナ:
外野の守りも少し練習していたと。
森繁和さん:
ナショナルチームのメンバーにも入っていましたし、
東京でオリンピックやる時にもし選手で当然入れば、
日本の野球のチームのプロの連中の当然スコアラー兼ってことも色々な事も考えて。
水分アナ:
あ~! そういう意味では日本の野球を知るっていうことをキューバとしては考えていたと。
まぁしかし2年間で本当に相当成長したんじゃないですか?
森繁和さん:
そうですね。
もちろんバッテングを活かすためにファームのゲームは出られますから、
DHやったり、キャッチャーやったりしていましたから、
ブルペンでも当然受けていることもありますから、
全然分からないってことはみんな無いと思うんですよ。
水分アナ:
日本語もだいぶ?
森繁和さん:
あのね、キューバの中ではエリートなんです。
大学の、バリバリの。
水分アナ:
そうなんですね。
森繁和さん:
キューバの中では珍しい。
水分アナ:
そういう体育大学みたいなところ?
森繁和さん:
大学、もちろん勉強の方で。
だから本格的に若いときからずっと野球、野球っていう選手じゃないんですよね。
水分:
そういうクレバーな部分も非常に持ち合わせて。
森繁和さん:
そうなんです。
大学入ってちょっと目立ってきたんでいれたという。
水分アナ:
なるほど。
良い意味で留学を日本でして。
森繁和さん:
今まで日本に来たキューバ系の、
それからアメリカに行って亡命した人たちのタイプとは全然違います。
水分アナ:
野球一筋の人生じゃなくてこれからという選手。
しかも色々総合的に学びをしている、インテリジェンスを身に着けて。
これで日本のことも理解したでしょうしね。
森繁和さん:
当然、指導者としてもってことを考えてですね、はい。
水分アナ:
そうですか。
将来は選手としても楽しみですけれども、指導者になるというね。
森繁和さん:
もちろんキューバに帰ればすることも当然考えられる選手です。
…
水分アナ:
さぁ昨日のヒーロー!
昨日ファーストでスタメンでホームランを放ちましたアリエル・マルティネスがバッターボックス。
出来れば同点、あるいは1点ビハインドくらいで迎えたかったんですが。
森繁和さん:
そしたらね、ピッチャーの方がちょっと怖がりますけどね。
点差があるんでまだちょっと楽をしてますけどね。
水分アナ:
キューバのこの選手、若者を森さんが見出してきた。
やはりどのあたりが? バッテイングですか?
森繁和さん:
え~っとね、
そこまで僕は期待してはいませんでしたけれども。
水分アナ:
キャッチャーも出来るということで?
森繁和さん:
もちろんキャッチャーが主でやっていました。
ライデル・マルティネスとバッテリーを組んでいましたし。
水分アナ:
そうなんですね。
森繁和さん:
ちょうど僕がドミニカに行っている時にドミニカのテレビで見たんですよ。
メキシコのほうで「パンアメリカン」っていう大会をやっていたんですよね、アマチュアが。
その時に今ピッチャーのほうのライデル・マルティネスが投げている時に見て獲りたいと、
それで、そのままドミニカからキューバに飛んだんです。
その時にキャッチャーのアリエル・マルティネスもいて、
今年オリンピックが東京であるのが分かっていましたから、
日本で少し教育してくれないかっていうことで、
育成で連れて行くっていうことで連盟の方から逆に頼まれたほうですね。
水分アナ:
そうなんですね。
しかしここまでね、2年間で。
森繁和さん:
一生懸命練習しているし。
水分アナ:
バッテイングが素晴らしいものになってくるとは!
その中でもちろんキャッチャーができる、ファーストもやる。
森繁和さん:
そうですね、DHもやり。
水分アナ:
外野の守りも少し練習していたと。
森繁和さん:
ナショナルチームのメンバーにも入っていましたし、
東京でオリンピックやる時にもし選手で当然入れば、
日本の野球のチームのプロの連中の当然スコアラー兼ってことも色々な事も考えて。
水分アナ:
あ~! そういう意味では日本の野球を知るっていうことをキューバとしては考えていたと。
まぁしかし2年間で本当に相当成長したんじゃないですか?
森繁和さん:
そうですね。
もちろんバッテングを活かすためにファームのゲームは出られますから、
DHやったり、キャッチャーやったりしていましたから、
ブルペンでも当然受けていることもありますから、
全然分からないってことはみんな無いと思うんですよ。
水分アナ:
日本語もだいぶ?
森繁和さん:
あのね、キューバの中ではエリートなんです。
大学の、バリバリの。
水分アナ:
そうなんですね。
森繁和さん:
キューバの中では珍しい。
水分アナ:
そういう体育大学みたいなところ?
森繁和さん:
大学、もちろん勉強の方で。
だから本格的に若いときからずっと野球、野球っていう選手じゃないんですよね。
水分:
そういうクレバーな部分も非常に持ち合わせて。
森繁和さん:
そうなんです。
大学入ってちょっと目立ってきたんでいれたという。
水分アナ:
なるほど。
良い意味で留学を日本でして。
森繁和さん:
今まで日本に来たキューバ系の、
それからアメリカに行って亡命した人たちのタイプとは全然違います。
水分アナ:
野球一筋の人生じゃなくてこれからという選手。
しかも色々総合的に学びをしている、インテリジェンスを身に着けて。
これで日本のことも理解したでしょうしね。
森繁和さん:
当然、指導者としてもってことを考えてですね、はい。
水分アナ:
そうですか。
将来は選手としても楽しみですけれども、指導者になるというね。
森繁和さん:
もちろんキューバに帰ればすることも当然考えられる選手です。
中日・A.マルティネス、日本語ヒーローインタビュー!「ドラゴンズファン!皆さん、ありがとうございます!」【動画】
中日・森繁和SD「赤信号は止まるな」 暗闇から銃を持ったギャングが登場
将来、日本の野球をよく知るキューバ代表の指導者として侍ジャパンの前に立ちはだかる日が来るかも…?