立浪和義さんが中日の一時活動休止について語る「最悪の事態であれば、今年もしかしたら開幕しないっていうこともあるかもしれないですから」

■2020.04.04 ドラHOTプラス

峰竜太さん：
プロ野球、大変な事態になっているわけなんですけども。

さぁ立浪さん、ドラゴンズが一時活動休止ということで、

このプロ野球史上でも今まで無かったようなことなんですけども、

立浪さん的にはどのように受け止めています？


立浪：
選手の立場から言えば、

延期、延期と、

なかなか日程が決まらない中で複雑な心境で練習はしていると思うんですよね。


…

峰竜太さん：
今週は時差での練習ということだったんですけども。

立浪さん、いかがですか？

自分が現役時代こういうことになったら、どういうような練習をします？


立浪：
野手であれば、下半身。

まぁランニングをしたりですね、ゴロを捕ったり、そういうところは常にやっておきたいですよね。

あとは実戦もここまである程度試合をこなしてきていますから、

感覚はすぐ戻ると思うんですよね。

峰竜太さん：
あっそうですか！

しかし、開幕がいつって決まってないっていうのは選手にとってはどんな気持ちなんでしょうねぇ？

立浪さん：
いや、不安ですよね。

もしかしたら今5月って言われていますけど、もっと伸びるかもしれないし、

最悪の事態であれば、今年もしかしたら開幕しないっていうこともあるかもしれないですから。


峰竜太さん：
さぁ、どうなるかということでね。

我々は待っていますけども。