中日・平田良介「今年こそは優勝して、みんなでビールかけを」　米ロサンゼルス自主トレで取り組んできたこととは？

■2020.01.22 ドデスカ！

pic.twitter.com/jM2yBJrMqQ

— のもとけ (@gnomotoke) 2020年1月21日

─中日・平田良介の米ロサンゼルス自主トレのテーマは「ケガをしない体作り」。昨シーズン、度重なるケガの影響もあり、2度の戦線離脱。95試合の出場にとどまり、規定打席に到達することは出来ませんでした。

2019年成績
95試合 打率.278(360-100) 8本 32打点
出塁率.350 長打率.425 OPS.775 3盗塁


─そこで重点強化してきたのがフィジカルトレーニング。現地で指導にあたった新垣陽平さんは平田について、柔軟性を出し、体の可動域を広げることに重きをおいてきたといいます。

新垣さん：
ケガの予防につながるように代償動作が悪化しないって意味では、

野球選手なので回転動作が生まれてくるので、

股関節の回り方だったり胸椎の回り方の可動域があること。

そういう意味では平田さんはもう少し筋肉の維持、

きれいな動作の中での筋肉の維持ってふうにやっています。

─もともとはパワー型の平田。ここに柔軟性が加わることで、スピードの向上とケガの防止に繋がると分析。


─強く、しなやかなマッスルボディーを作り出そうと、平田のロサンゼルスでの奮闘の毎日が続きました。目指すは寝食を共にした後輩・根尾との共闘。充実の自主トレを終え、平田良介が目指す2020年とは？

平田：
毎年、優勝する優勝すると言って優勝できていないんですけれど、


今年は、今年こそは優勝して、みんなでビールかけをしたいと思います。