■2020.01.09 中日スポーツ
突然のクビ宣告から5年…巨人・吉川大幾の胸にある危機感と飢餓感 古巣で復活した2人の姿に「次は自分の番」
2014年。記者は中日担当をしていた。その秋のこと。吉川大は練習中、スタッフから「落合GM(当時)が呼んでいる」と伝えられた。「バッティングを教えてもらえるのかと思った」。昼休憩の際に言われた場所に向かうと、重苦しい空気が立ち込めていた。その場で同席していた球団代表からクビを告げられた。あまりにも突然の事態に現実が受け入れられなかった。
…
そんな吉川大が「心強く感じた」と話すのが元同僚2人の活躍だ。中日時代2軍で苦楽をともにした高橋周平がベストナインを取るなど飛躍の年になった。同期入団の大野雄大も最多防御率を獲得した。「周平は一緒にいて悩んでいたところも見ている。大野さんも復活した。本当にうれしいなと思った」。2人とも困難を自分の手で乗り越えた。だからこそ吉川大は続けた。「次は自分の番だと思っています」。その言葉を信じてシーズンを見たい。
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フォロワーさんの反応 / ネットの反応
大幾、マジで頑張ってほしいなぁ…
現場に落合が来たから打撃教えてくれるんかなと思ったら戦力外を通告された話悲しい
ずっと期待してたから戦力外は悲しかったなぁ
PL時代はすごい選手になるかも、と思ったものだけど…、なので今くらいで満足せずもっと上を目指してもらいたい
一時期ユーティリティー振りを発揮してる重宝されてましたけど、最近はキャラ被りな選手が増えてしまいましたからね
立浪2世と言われたぐらいの才能を開花して欲しい。
自主トレの動画を見てますけど、黙々とやってるなぁという印象
頑張った人は報われてほしい
ほんまに好きな選手やから頑張ってほしい!
あなたの番です
2018年には自己最多の97試合に出場も、昨季は10試合に。今季は勝負の1年、頑張って…!