■2021.11.03 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
お便り「Q.今中さん、今年のドラゴンズは後半、完全に息切れしてしまいましたね。今年のドラゴンズのピッチャーを見ると防御率が素晴らしく頑張ったと思いますが、今中さんから見てピッチャー陣に一言を言うならどのようなことでしょうか?当然、辛口になると思いますが」
宮部アナ:
まず全体のピッチャー陣はいかがでしょうか?
今中:
どうなんでしょうかね?
一応、12球団1番ですよね、防御率。
う~ん…まぁでもここ一番ですよね。
夏場以降に良いピッチャー、調子の悪いピッチャーの見極めとかそういう部分がちょっとね、
過去の実績とかは当然あるんでしょうけど、
やっぱり夏は良い選手を使っていったほうがいいのかなというふうには思いましたよね。
福とかも悪くない時もあるんですけど、ここ一番で簡単にホームランとか、
あれはね、やっぱりブルペンのピッチャーで、
「ここホームランやめて」というところでホームランというのはダメージが大きすぎますよ。
それならフォアボールとかヒットで次のピッチャーに繋ぐのならまだしもホームランはもう防げないので、
簡単に初球ホームランで笑っているというか、まぁ苦笑いですよね。
あのシーン見た時はちょっとガッカリしましたね。
打たれて苦笑いしている場面じゃないです。
致命的なミスなんで。
宮部アナ:
それほど唯一やったらいかんことを。
今中:
今年、思ったのはそこですよね。
大野もよくやるんですよ、打たれて苦笑い。
やめてくれって。
打たれて苦笑いはすることないですよ。
悔しいでしょ?
あれはね、あんまり僕は好きじゃないですね、ああいうの。
別にグラブ叩きつけようが何にしようかくらいでもね、怒ってもいいと思いますよ。
まだそっちのほうがいいけど、
苦笑いは守っている野手によくないです。
宮部アナ:
これまで残せた結果があるからこそ苦笑いに現れてしまったのかもしれませんけど。
今中:
いや分かるよ。
出さんほうがいいよねぇ。
三浦優奈さん:
「恥ずかしっ」みたいな感じの苦笑いの感じですよね。
今中:
粘られて粘られてやられましたというなら分かるんですけど、
いきなり初球ポコンとホームラン、それはないよねと。
だから防御率は良いのは当然良いんですけど、やっぱりここ一番という時の勝負強さというのはね、
ピッチャー良かったけど、必要だったかもしれんね、特にブルペンね。
みんな全体的に良いんですけど、やっぱり勝負強くならないと、
「ここ頑張れ」というところ、
どうでもいいところは1点,2点取られてもいいんですよ。
でも「ここは取られちゃいけないよ」というところでいかに頑張れるかじゃないですかね。
宮部アナ:
実質的な防御率、得点圏打率の、守りのほうの数字というか、
1点,2点取られるのはどうでもいいような。
今中:
どうでもいい場面あるじゃないですか、点差があって。
「ここ1点,2点は良いですよ」というところはいいんですけど、
「ここは1点もあげちゃいけないよ、ここホームランダメですよ」というところでやっぱり頑張らないと。
防御率が良いには、みんな自分の成績が良いに越したことはないし、それは良いんですけど、
でもこの状態でも、まぁ打線との兼ね合いがあったけど5位ということは、
ピッチャーもやっぱりそういう部分があったということです。
だからそこら辺を頑張れればもっと上に行けるということですね。
『ドラ魂キング』
まもなく #ドラ魂キング に、 #今中慎二 さんが登場!立浪ドラゴンズについても伺います。今中さんへのお便り・メッセージお待ちしています✉️お便りはこちら→ https://t.co/2O22YG4IbB pic.twitter.com/YGTVlpgw4s
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) November 3, 2021
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お便り「Q.今中さん、今年のドラゴンズは後半、完全に息切れしてしまいましたね。今年のドラゴンズのピッチャーを見ると防御率が素晴らしく頑張ったと思いますが、今中さんから見てピッチャー陣に一言を言うならどのようなことでしょうか?当然、辛口になると思いますが」
宮部アナ:
まず全体のピッチャー陣はいかがでしょうか?
今中:
どうなんでしょうかね?
一応、12球団1番ですよね、防御率。
う~ん…まぁでもここ一番ですよね。
夏場以降に良いピッチャー、調子の悪いピッチャーの見極めとかそういう部分がちょっとね、
過去の実績とかは当然あるんでしょうけど、
やっぱり夏は良い選手を使っていったほうがいいのかなというふうには思いましたよね。
福とかも悪くない時もあるんですけど、ここ一番で簡単にホームランとか、
あれはね、やっぱりブルペンのピッチャーで、
「ここホームランやめて」というところでホームランというのはダメージが大きすぎますよ。
それならフォアボールとかヒットで次のピッチャーに繋ぐのならまだしもホームランはもう防げないので、
簡単に初球ホームランで笑っているというか、まぁ苦笑いですよね。
あのシーン見た時はちょっとガッカリしましたね。
打たれて苦笑いしている場面じゃないです。
致命的なミスなんで。
宮部アナ:
それほど唯一やったらいかんことを。
今中:
今年、思ったのはそこですよね。
大野もよくやるんですよ、打たれて苦笑い。
やめてくれって。
打たれて苦笑いはすることないですよ。
悔しいでしょ?
あれはね、あんまり僕は好きじゃないですね、ああいうの。
別にグラブ叩きつけようが何にしようかくらいでもね、怒ってもいいと思いますよ。
まだそっちのほうがいいけど、
苦笑いは守っている野手によくないです。
宮部アナ:
これまで残せた結果があるからこそ苦笑いに現れてしまったのかもしれませんけど。
今中:
いや分かるよ。
出さんほうがいいよねぇ。
三浦優奈さん:
「恥ずかしっ」みたいな感じの苦笑いの感じですよね。
今中:
粘られて粘られてやられましたというなら分かるんですけど、
いきなり初球ポコンとホームラン、それはないよねと。
だから防御率は良いのは当然良いんですけど、やっぱりここ一番という時の勝負強さというのはね、
ピッチャー良かったけど、必要だったかもしれんね、特にブルペンね。
みんな全体的に良いんですけど、やっぱり勝負強くならないと、
「ここ頑張れ」というところ、
どうでもいいところは1点,2点取られてもいいんですよ。
でも「ここは取られちゃいけないよ」というところでいかに頑張れるかじゃないですかね。
宮部アナ:
実質的な防御率、得点圏打率の、守りのほうの数字というか、
1点,2点取られるのはどうでもいいような。
今中:
どうでもいい場面あるじゃないですか、点差があって。
「ここ1点,2点は良いですよ」というところはいいんですけど、
「ここは1点もあげちゃいけないよ、ここホームランダメですよ」というところでやっぱり頑張らないと。
防御率が良いには、みんな自分の成績が良いに越したことはないし、それは良いんですけど、
でもこの状態でも、まぁ打線との兼ね合いがあったけど5位ということは、
ピッチャーもやっぱりそういう部分があったということです。
だからそこら辺を頑張れればもっと上に行けるということですね。
中日・石垣雅海選手「まずはケガをしないことが目標です」 今中慎二さん「いやぁ(笑)ケガするくらいやらないと。ケガを怖がっていたら何もできないんで…レギュラーを掴もうとする人はケガを怖がっていたら、やっぱりレギュラー獲れないですよ」
今中慎二さん「中日・根尾昂、石川昂弥にはタニマチにも『ノー』と言える選手になってほしい」
中日投手陣のここ一番でのピッチングや苦笑いするシーンが気になっていたようですねぇ。