中日・大野雄大投手「ドラゴンズのユニフォームを着てほっとしました。もうオリンピックは一区切りです。これからは改めてドラゴンズの大野としてチームの勝利に1つでも多く貢献していきます」

■2021.08.10 東海テレビ

『井田勝也！抽斗（ひきだし）！』

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— 東海ラジオ源石和輝！抽斗！ (@hikidashi1332) August 10, 2021

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『バンテリンドーム試合前レポート / 中日・大野雄大投手について』

吉川アナ：
日本代表・侍ジャパンから大野雄大選手が戻ってきまして、

今日、チームに合流しました。

投手陣が集合しているところで挨拶をして、

それから首脳陣に挨拶回りをして、

あるいは京田選手とグータッチをする場面なんかもありましたけれどもね。

大野雄大選手のコメントなんですけれども、

　大野雄大：
　1つの夢が叶いました。

　登板は1試合だけでしたが、ブルペンで毎試合準備していたし、

　一緒に戦っていたので「俺もやったぞ！」という感じですね。

と。

大野選手の登板はアメリカ戦、準々決勝ですね。

9回1点ビハインドの場面で1イニングをしっかり抑えたという登板になりましたが、

　大野雄大：
　まさか9回に登板するとは思っていなかった。

　しっかりと準備をしていたので自分のパフォーマンスが出せました。

　そして自分が投げたあとに日本が追いついて、そしてタイブレークで勝てた。

　本当に良かったです。

と言っていました。

井田アナ：
しびれる展開でしたよね、本当に。

吉川アナ：
あの試合、大きかったですよね。

9回1アウトからランナーが出て追いついたというところでしたからね。

大野選手は、

　大野雄大：
　これまでプレミア12とか国際大会は経験していますが、

　オリンピックは初めてで重みもありました。

　代表合宿が始まってからの3週間、この頑張りが全て報われたし、

　結果として1番が獲れて、

　本当に全員が喜んでいたので、それが良かったなと思います。

　そしてオリンピックが終わってチームに帰ってきてやっぱり嬉しかったし、

　ドラゴンズのユニフォームを着てほっとしました。

ということも言っていましたが、

もう後半戦がまもなく始まるということで、

　大野雄大：
　僕は1試合しか投げていないから肘も肩も元気だし、

　オリンピックではリリーフ待機という形だったので、

　先発ローテーションに入ることに関しては全く問題はありません。

　次、チームで投げるのは監督・コーチと相談をして決めていくことになるんですが、

　もうオリンピックは一区切りです。

　これからは改めてドラゴンズの大野としてチームの勝利に1つでも多く貢献していきます。

という話をしていましたね。

井田アナ：
もうすっかり気持ちを切り替えているということなんですね。

吉川アナ：
そうですね。

やはり大野選手、

当然、先発の柱にドラゴンズではなっていくわけですから、

後半戦も期待したいところです。