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元中日スカウト・近藤真市さん「2001年のドラフトで今でも悔しいのは…」

ドラフト会議

■2026.05.05 スポーツナビ




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「今でも悔しい」指名できなかった6度の本塁打王 元中日スカウトが明かすドラフト秘話


 2001年のドラフトで今でも悔しいのは大阪桐蔭の中村剛也、おかわり君を指名できなかったことです。私の担当ではありませんでしたが、星野さんと中田さんが早くから「今年の1位は大阪桐蔭の中村!」という方向で動いていました。

 バッティングがとてつもなくて、ディレードスチールを決めるなど足も速くて走塁センスもある。守備のハンドリングもうまい。背が低いずんぐりした体型も全く気になりませんでした。チームとしても私と同期入団の山﨑武司の後釜となる右の長距離砲が欲しい時期でしたし、「こんな選手なかなかいませんね」とスカウトはみな高く評価していました。

 風向きが変わったのは星野さんがこの年限りで監督を辞められることが決まってから。後任に決まった山田さんは野手よりもピッチャーを欲しがったのです。

「中村はいらん。ピッチャーでいってくれ。寺原でいってくれ」

 山田さんもピッチャー出身ですし、寺原は甲子園で156、7キロのボールを投げていましたから、「寺原の方が欲しい」という気持ちも分かります。ですがスカウトは甲子園はもちろん、それ以前から、それこそ下級生の頃から観ていますし、その選手の良いところも悪いところも観ています。また翌年の候補選手のことやチームの数年後のことも見据えたうえで、その年にどのポジションの選手を優先して獲るべきかを考えていますから、そこはスカウトに任せて欲しい部分ではありました。寺原は確かにボールは速かったですが回転数が低いから空振りがそんなに取れない。山本昌さんなんて130キロちょっとのボールで空振りが取れるのに寺原は空振りが取れない。新聞の見出し的には「157キロ!」は見映えが良いですけど、速ければ良いというものではない。150キロを超えてもベース板の上の強さがないとあまり意味がないのです。通算283勝の山田さんにそんなことを言うのもおこがましいですが。


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元中日スカウト・近藤真市さん、レジェンド・岩瀬仁紀さんのプロ初登板で「え!こんな場面で岩瀬を使うの!?」と驚いた理由


当時の日本生命・福留孝介「NTT東海の左ピッチャーは凄いですよ。あのスライダーは打てませんよ」 中日・星野仙一監督、近藤真市スカウトへ「今年は名古屋に良い左ピッチャーがおるらしいな。獲れるまで帰ってくるなよ!」


当時のことを明かしました。

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