中日・村上打撃コーチが2020年シーズンにチームに伝えたバッティングの『基本方針、指針』は…？

■2020.01.09 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』

今日のゲストは村上隆行巡回打撃コーチでした。「今年は優勝しかありません。そのためには若手の底上げが必要」「打順は前日の試合終了後にコーチで決めて、監督に伝え、選手には当日のアップ後に伝える形」など興味深い話が盛り沢山でした。radioのタイムフリーでお聞きください！　#スポ音 pic.twitter.com/t4aHkGZhkY

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) January 9, 2021

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若狭アナ：
村上さんが去年の2月1日にチームに伝えた基本方針、指針というのは何だったのでしょうか？

村上コーチ：
まずは「強い打球を打つ」ということですよね。

あとは「フルスイング、初球から打っていってくれ」、

あとは「状況に応じたバッティング」っていう、

その状況に応じたバッティングというのは、

その中で自分が何ができるか、

最低限、仕事ができることはどうなんだと、

それを模索するというような形でキャンプでも取れ組んでくれと、

準備の段階で入らせたんですけど、

正直言って、そこの部分が乏しかったというか、選択肢がですね。

だから初球が振りにいけなかった部分もありますし、

フルスイングと言っても初球から崩されて当てるようなバッティングもありましたし、

ランナーがサードとかセカンドとか、

得点機にどういうバッティングするかというところで、

まさか！？というようなバッティングをすることもありましたし、

それがもう出来なかったのは僕の責任だと思いますので。

若狭アナ：
そうですか。

いやその辺りが今年どうなっていくかも楽しみでございます。