■2021.01.09 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
若狭アナ:
今日のお便りのテーマは「期待」。
みなさんが期待していること、あるいは期待外れだったこと。
「期待」というテーマでお便りを募集しています。
私が期待しているのは、もちろんドラゴンズのリーグ優勝。
10年ぶりなんですね、日本一となると14年ぶり、
ぜひ今シーズンのドラゴンズの飛躍、活躍、優勝に私は大いなる期待を寄せております。
もちろん選手個々、みんなに頑張って欲しいんですが、
期待値が高まった選手がいます。
岡林勇希選手です。
お聞きになったリスナーの方も沢山いると思うんですが、
年末12月30日にCBCラジオ「若狭敬一のスポ音 年末スペシャル」に岡林選手が生出演して頂きました。
何が私、興奮したかって最後の最後、エンディングでこういう発言があったんです。
若狭アナ:
さぁそれでは岡林さん、
2021年がいよいよ始まりますので、
意気込みをお願いします。
岡林:
はい。
僕は3年目で大島選手からレギュラーを奪うつもりでいますので、
来年も頑張ります。
相手が大島洋平選手、2年連続最多安打、
押しも押されもせぬドラゴンズのスーパー選手ですよ。
その超一流を相手に高卒1年目、彼は早生まれですからまだ18歳、
3年目で「大島さん、お疲れさまでした」、
こう言うつもりでいる。
「頼もしいなぁ!期待値上がったなぁ! いや岡林選手、久しぶり、いや初めてかも知れない! こんなに頼もしい高卒ルーキーは!」、
と思って番組が終わったんです。
番組が終わって、さらに、さらに!期待値が上がったんです。
放送後、岡林選手は大きな荷物を持っていたんです。
よく見るとトレーニングウェアも入っているし、グラブも入っている、木製バットもある。
若狭アナ:
あれ?
野球してきたの?
って聞くと、
岡林:
はい。
実はCBCに来る前に、
母校の菰野高校で練習をしてCBCに来ました。
私が気になったのはバットですよ。
プロ野球選手のバット大好きですから、
だいたいバットというのは原型のモデルがあるんですね。
それこそ高橋周平モデルだとか、京田陽太モデルだとか、
そういったモデルを、
新人さん、ルーキー、それこそ入寮があって、
今日から新人合同自主トレですが、
各プロ野球選手というのは各メーカーから有名選手のバットを渡されて、
それでちょっとやってみて、
もうちょっと長くしてくださいとか、短くしてくださいとか、重くしてくださいとか、
そういった改良を重ねてマイバットをみんな作っていくんです。
聞いたんです。
若狭アナ:
岡林さん、
誰のバットがこれ原型なんですか?
岡林:
大島選手です。
若狭アナ:
あっ!
やっぱり憧れているし、目標だから、
大島選手と原型、最初のモデルは一緒なんですね。
長さは?
岡林:
34インチです。
若狭アナ:
重さは?
岡林:
895グラムです。
若狭アナ:
材質は?
岡林:
メイプルです。
全部キレイに答える。
若狭アナ:
へぇ~!
大島選手のバットからどうやって1年間かけてメーカーに、
例えばグリップだとか、バットの長さとか、重さだとか、
大島選手の原型モデルからどうやって改良していったの?
と聞くと、
岡林:
一切、改良していません。
これ言わばもう大島さんのバットです。
若狭アナ:
あっ! 珍しいね。
だいたい全部の選手は元々の型はあるけれども、
そこからちょっとずつちょっとずつ改良するんだけれども、
全く改良していないの?
岡林:
はい。
これはドラゴンズの選手の中でも結構珍しいタイプだというふうに言われました。
最初に渡された大島モデルをそのまま僕は使っているんです。
若狭アナ:
へぇ~!
「何で?」と聞きたくなりますよね。
聞きましたよ理由を!
一切変えていない理由を。
すると理由2つありました。
1つは、
岡林:
これがめちゃくちゃしっくりきているんです。
振りやすいですし、
重さもフィットしていますし、
僕は使いやすいから全く変えずに、
この大島さんのバットでやっているんです。
これ納得ですよね。
もう1個の理由、
岡林:
バットを言い訳に出来ませんから。
大島さんと使っている道具が同じである以上、
僕と大島さんの差は実力差です。
バットを言い訳に出来ませんので、
あとは僕の腕次第。
実力で追い抜きたい。
そう思っているからです。
期待値、上がったなぁ~!
いやぁ~、素晴らしいコメントを放送後に聞きました!
岡林選手、今年まだ入団2年目ですが、
彼の活躍、大いに期待しております!
『若狭敬一のスポ音』
村上隆行巡回打撃コーチのサインはこの後色紙に書いてもらいます。今日のお便りのテーマは「期待」です。皆さんの期待していること、逆に期待外れだったこと、何でもOKです。お待ちしています! #スポ音 pic.twitter.com/9ZjU2eKXJa
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) January 9, 2021
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若狭アナ:
今日のお便りのテーマは「期待」。
みなさんが期待していること、あるいは期待外れだったこと。
「期待」というテーマでお便りを募集しています。
私が期待しているのは、もちろんドラゴンズのリーグ優勝。
10年ぶりなんですね、日本一となると14年ぶり、
ぜひ今シーズンのドラゴンズの飛躍、活躍、優勝に私は大いなる期待を寄せております。
もちろん選手個々、みんなに頑張って欲しいんですが、
期待値が高まった選手がいます。
岡林勇希選手です。
お聞きになったリスナーの方も沢山いると思うんですが、
年末12月30日にCBCラジオ「若狭敬一のスポ音 年末スペシャル」に岡林選手が生出演して頂きました。
何が私、興奮したかって最後の最後、エンディングでこういう発言があったんです。
若狭アナ:
さぁそれでは岡林さん、
2021年がいよいよ始まりますので、
意気込みをお願いします。
岡林:
はい。
僕は3年目で大島選手からレギュラーを奪うつもりでいますので、
来年も頑張ります。
相手が大島洋平選手、2年連続最多安打、
押しも押されもせぬドラゴンズのスーパー選手ですよ。
その超一流を相手に高卒1年目、彼は早生まれですからまだ18歳、
3年目で「大島さん、お疲れさまでした」、
こう言うつもりでいる。
「頼もしいなぁ!期待値上がったなぁ! いや岡林選手、久しぶり、いや初めてかも知れない! こんなに頼もしい高卒ルーキーは!」、
と思って番組が終わったんです。
番組が終わって、さらに、さらに!期待値が上がったんです。
放送後、岡林選手は大きな荷物を持っていたんです。
よく見るとトレーニングウェアも入っているし、グラブも入っている、木製バットもある。
若狭アナ:
あれ?
野球してきたの?
って聞くと、
岡林:
はい。
実はCBCに来る前に、
母校の菰野高校で練習をしてCBCに来ました。
私が気になったのはバットですよ。
プロ野球選手のバット大好きですから、
だいたいバットというのは原型のモデルがあるんですね。
それこそ高橋周平モデルだとか、京田陽太モデルだとか、
そういったモデルを、
新人さん、ルーキー、それこそ入寮があって、
今日から新人合同自主トレですが、
各プロ野球選手というのは各メーカーから有名選手のバットを渡されて、
それでちょっとやってみて、
もうちょっと長くしてくださいとか、短くしてくださいとか、重くしてくださいとか、
そういった改良を重ねてマイバットをみんな作っていくんです。
聞いたんです。
若狭アナ:
岡林さん、
誰のバットがこれ原型なんですか?
岡林:
大島選手です。
若狭アナ:
あっ!
やっぱり憧れているし、目標だから、
大島選手と原型、最初のモデルは一緒なんですね。
長さは?
岡林:
34インチです。
若狭アナ:
重さは?
岡林:
895グラムです。
若狭アナ:
材質は?
岡林:
メイプルです。
全部キレイに答える。
若狭アナ:
へぇ~!
大島選手のバットからどうやって1年間かけてメーカーに、
例えばグリップだとか、バットの長さとか、重さだとか、
大島選手の原型モデルからどうやって改良していったの?
と聞くと、
岡林:
一切、改良していません。
これ言わばもう大島さんのバットです。
若狭アナ:
あっ! 珍しいね。
だいたい全部の選手は元々の型はあるけれども、
そこからちょっとずつちょっとずつ改良するんだけれども、
全く改良していないの?
岡林:
はい。
これはドラゴンズの選手の中でも結構珍しいタイプだというふうに言われました。
最初に渡された大島モデルをそのまま僕は使っているんです。
若狭アナ:
へぇ~!
「何で?」と聞きたくなりますよね。
聞きましたよ理由を!
一切変えていない理由を。
すると理由2つありました。
1つは、
岡林:
これがめちゃくちゃしっくりきているんです。
振りやすいですし、
重さもフィットしていますし、
僕は使いやすいから全く変えずに、
この大島さんのバットでやっているんです。
これ納得ですよね。
もう1個の理由、
岡林:
バットを言い訳に出来ませんから。
大島さんと使っている道具が同じである以上、
僕と大島さんの差は実力差です。
バットを言い訳に出来ませんので、
あとは僕の腕次第。
実力で追い抜きたい。
そう思っているからです。
期待値、上がったなぁ~!
いやぁ~、素晴らしいコメントを放送後に聞きました!
岡林選手、今年まだ入団2年目ですが、
彼の活躍、大いに期待しております!
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