中日・岡林勇希が明かした好走塁の意識

■2025.06.18 中日スポーツ

中日・岡林勇希、10試合ぶりの「3番」でも走攻守で竜引っ張る「しっかりやるべきことをやっていきたい」


　3回には2死走者なしでフルカウントから148キロ直球をはじき返す中前打。続くボスラーの打球が二遊間を抜けて中前へ転がると、二塁を蹴って一気に三塁を陥れる好走塁で好機を拡大させた。

　「自分がセンターを守っているので分かるんですけど、タイミングによっては狙えば意外と三塁までいきやすい」。一つでも先の塁に進めるように、走塁中に中堅手の位置、捕球体勢を確認しながら瞬時に判断。「得点を取るために次の塁を狙うのは当たり前のこと。これからもしっかりやるべきことをやっていきたい」と打つだけでなく、走る、守るの走攻守でチームを引っ張っている。

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岡林選手が明かしました。

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