■2020.11.20 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
吉川アナ:
今シーズン出場機会を増やしたキャッチャーの木下拓哉選手は、
やはり何度も大野雄大の完封勝利をリードしたということで注目が集まりましたけど、
木下拓哉:
大野さんが残留してくれたということは僕にとっては本当に嬉しいし、
残ってくれて最高です!
そういう気持ちです。
と改めて言っていました。
で、大野選手とのコミュニケーションという話題になったんですが、
大野選手が投げる試合当日、
ブルペンで相手のスタメンを入手した段階で大野・木下の2人でブルペンに行って、
相手のバッターを想定してサインを出しながらシミュレーションをしていたそうなんですが、
実際に「じゃあ次、ジャイアンツ・坂本行きます」とかスワローズ戦だったら「村上の場面行きます」とか、
実際に想定してカウントなども組み立てた上でシミュレーションをしてゲームに臨んでいたそうなんですね。
ブルペンで木下選手がサインを出して、大野選手が仕上げのピッチングをするんですけど、
木下拓哉:
大野さんはブルペンでも首を振ることがあるんです。
ブルペンのピッチングで首を振るピッチャーは他にはなかなかいないと思いますけれども、
そういって試合前にゲームを想定したシミュレーション、
これが僕にとっての大野さんとの会話だったと思います。
という話をしていましたね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
吉川アナ:
今シーズン出場機会を増やしたキャッチャーの木下拓哉選手は、
やはり何度も大野雄大の完封勝利をリードしたということで注目が集まりましたけど、
木下拓哉:
大野さんが残留してくれたということは僕にとっては本当に嬉しいし、
残ってくれて最高です!
そういう気持ちです。
と改めて言っていました。
で、大野選手とのコミュニケーションという話題になったんですが、
大野選手が投げる試合当日、
ブルペンで相手のスタメンを入手した段階で大野・木下の2人でブルペンに行って、
相手のバッターを想定してサインを出しながらシミュレーションをしていたそうなんですが、
実際に「じゃあ次、ジャイアンツ・坂本行きます」とかスワローズ戦だったら「村上の場面行きます」とか、
実際に想定してカウントなども組み立てた上でシミュレーションをしてゲームに臨んでいたそうなんですね。
ブルペンで木下選手がサインを出して、大野選手が仕上げのピッチングをするんですけど、
木下拓哉:
大野さんはブルペンでも首を振ることがあるんです。
ブルペンのピッチングで首を振るピッチャーは他にはなかなかいないと思いますけれども、
そういって試合前にゲームを想定したシミュレーション、
これが僕にとっての大野さんとの会話だったと思います。
という話をしていましたね。
中日・大野雄大&木下拓哉、ソフトバンク・千賀滉大&甲斐拓也が『2020プロ野球最優秀バッテリー賞』を受賞!!! 大野「相手バッターを良く観察してリードしてくれました」 木下「全て大野さんのおかげだと思っています」
中日・祖父江大輔投手「お前が残ったら俺の給料が上がらんから頼むから出てってくれ」 大野雄大投手「残ります」 祖父江大輔投手「ふざけんなよ!」【動画】
ブルペンから試合モードに入り込み、そのまま試合へ。この“会話”が大野・木下バッテリーの好成績を生んだのかもしれませんね。