中日育成ドラフト1位・中村奈一輝、ドラフト前には国内8球団と面談 → “二刀流”をこなす身体能力も「野手で行きたい」と面談時に伝える

■2024.10.24 日刊スポーツ

【ドラフト】宮崎商・中村奈一輝内野手は中日から育成1位指名、精進して早期支配下目指す


　今夏甲子園は、俊足の1番遊撃でスタメンも5打数1安打でチームも初戦敗退。投げては最速146キロの剛腕披露機会はなかった。だが、遊撃＆投手の「二刀流」をこなすなど抜群の身体能力を誇る大型野手として、調査書が届いた楽天、阪神、西武、ヤクルトを除く国内8球団と面談した。

　ただ「野手で行きたい」と面談時に伝えており、基本的には野手での入団となる。強みは「遠投115メートルの肩と守備力と足の速さ（50メートル走6秒0）」といい、ある球団は守備範囲の広さをポイントに掲げていた。

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プロでは野手で勝負です。

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