阪神・湯浅京己、中日・福敬登とDeNA・三嶋一輝の姿から勇気をもらう

■2024.08.27 デイリースポーツ

国指定の難病手術受けた阪神・湯浅が鳴尾浜に合流「恐怖が一番に来た」と心境明かす


　「胸椎黄色靱帯（じんたい）骨化切除術」を受けた阪神・湯浅京己投手（25）が27日、鳴尾浜でチームに合流した。

　原因が分かったことについては前向きに捉えられたものの、手術を余儀なくされたことに不安もあった。「最初に投げられなくなったらどうしようと。不安感とか恐怖が一番に来た」。「黄色靱帯骨化症」は、背骨付近の靱帯が骨化して神経を圧迫する国指定の難病で現役選手ではDeNA・三嶋、中日・福、ロッテ・岩下が罹患（りかん）したが、それぞれ治療を受けて復帰。「1軍で投げている姿を見て勇気をもらった」と話した。

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中日・福敬登投手が黄色靱帯骨化症の発症時の異変について明かす　降板時に「痛いの？」と聞かれるも「痛くないですよ。でも…」

「福って知ってる？彼も黄色じん帯骨化症と診断されて、力になってくれる？」　当初ほとんど面識が無かった中日・福敬登投手とDeNA・三嶋一輝投手をつないだ選手が実は…

福敬登投手も難病から1軍復帰しています。

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