■2024.05.23 中日スポーツ
29年前の桑田思い出し冷や汗と“怒り”…体を張って運命変えた中日・小笠原 直後に44イニングぶりの援護#中日 #小笠原 https://t.co/mNda98Gqf3
— 中日スポーツ (@chuspo) May 23, 2024
■2024.05.23 中日スポーツ
29年前の桑田思い出し冷や汗と“怒り”…体を張って運命変えた中日・小笠原 直後に44イニングぶりの援護
昨季は柳も40イニング無援護が続いた。援護に恵まれないのはよく「テンポが悪いから」と言われるが、そうではない。竜投の悲しき宿命。ローテの軸は相手もエース級が多く、低い得点力がさらに下がるからだ。
「野手の気持ちはわからないので何とも言えませんが、僕もテンポの問題ではないと思いますよ。小笠原ほどではありませんが、僕も若いときに点が入らなかった経験はあります。これだけ長いときついとは思いますが、自分ではコントロールできないこと。どんな時も、自分ができることを徹底する。そして投げたら(内容を)振り返る。準備の繰り返ししかないと思います」
吉見一起さんは、落合博満監督に「ゼロで抑えりゃ負けない」と鍛えられた。
「ナゴヤ球場(時代)は点は入るものだと思ってたから、自分はあまり経験がない」という今中慎二さんもこう言った。
「投球間隔のテンポじゃなく、どんどんストライクを投げること。きょうも先頭打者を出してた(1~5回)でしょ?先取点もね。その徹底以外はやることない。そこからは野手にお任せ!」
この日で8試合目の小笠原は、6試合で先取点を与え、うち4度は1回だった。つらいとは思うが、エースは耐えるのも仕事。不満を封じ、同情を押しのけて、小笠原は体を張って運命を変えたのだ。
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援護について言及です。