■2024.05.05 スポーツナビ
元ドラゴンズの新入社員・松田亘哲さんもテレビ中継で奮闘しますよ!(中日クラウンズ・放送&配信スケジュール) #松田亘哲 https://t.co/LwEebH5aoB
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) May 4, 2024
■2024.05.05 スポーツナビ
元ドラゴンズの新入社員・松田亘哲さんもテレビ中継で奮闘しますよ!(中日クラウンズ・放送&配信スケジュール)
昨年10月の戦力外通告を受けて、第二の人生として目指したのはメディアの世界。
11月にCBCテレビの中途採用試験に臨み、みごと合格。
この春から、新入社員で奮闘している。
本大会での松田さんの主な役回りをざっくりいうと、同局の人気報道番組「ゴゴスマ」でメインキャスターをつとめる石井亮次さんや、同番組レギュラーのタレント、ユージさんらのお世話係。
週末のゴルフ中継でリポーターとして大会を盛り上げてくださる石井さんらのアシスタント=通称“リポアシ”としてサポートする。
まだ絶賛研修中の松田さんにとって、中継の現場は今回が初めて。
「もともと、外で働いていた人間ですので。社内でいるより外がいいなと。けっこう、ハードワークと聞いてましたけど、すごく楽しんでます」と満喫している。
ゴルフの会場に来るのも今回が初めてだそうだが、「観客の方目線でいうと、野球はその場で見ているだけで全部わかりますけど、ゴルフは18ホールありますので。好きなところに行って、好きな選手を追えるというのが大きな魅力のひとつ。面白いな…」と、実地研修を味わい尽くす。
ちなみに、ゴルフは昨年から本格的に始め、年末の選手会納会ゴルフでコースデビューしたそうで「前半9ホールで105たたきました。トータル170ン回で断トツどべ。一生バンカーから出れなくて…」と、笑う。
同じ名古屋大出身で、やはり同大初のプロゴルファーとして活躍する上田敦士とは、経済学部の同級生だそうだが、推薦出場していた上田は残念ながら、1打足りずに予選敗退してしまった。
「でも、僕も和合に来るって聞いて。頑張ってね、と」。
立場は違うが、引き続き共闘を誓い合った。
将来は、やはり「ドラゴンズにかかわる仕事がしたい」と、古巣への恩返しを切望する松田さん。
「元選手として撮られる側だった自分だからこそできることがある、と思って、まずは目の前の仕事をひとつずつ頑張っていきたいです」。
最終日のテレビ中継では、石井アナウンサーのとなりで奮闘する松田さんの姿がちらりと見られるかもしれない。
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