■2024.04.18 RadiChubu-ラジチューブ-
韓国で炎上中?中日OB・中村武志がプロ野球のAI審判騒動を解説
韓国ではAI審判騒動
「今年から韓国プロ野球に世界に先駆けて導入されたロボット審判とはどのようなものでしょうか」(Bさん)
「AI審判に対して、武志さんが苦言を呈しているという記事を見ましたよ」(Cさん)
AI審判の仕組みは、センター、一塁、三塁の3ヵ所に設置された機械によってストライク、ボールが判定されます。ビープ音で、審判が装着するイヤホンに伝えられ、これを聞いて、審判がストライク、ボールのコールをします。
両軍ベンチにはタブレットが配られ、投げた球がストライクゾーンのどこに入ったかなどが確認できます。
中村「ロボットさんがやっているので、ストライク、ボールに関しては公平に見るので文句言えないけど、音声が聞こえないとかのトラブルがあるんですよね。昨日の試合でも大きな問題がありました」
タブレットに伝達されたストライク、ボールの判定と審判のコールが一致しないという事件が起きたそうです。
中村「審判団が集まって、『ボールにしとけ』って言ったのがネット上に流れちゃって、今、韓国野球はすごいことになってます。やっぱり問題が多いですよ」
日本も誤審騒動
日本でもストライクゾーンの広さなど誤審が問題になっています。
4月10日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズと中日の試合。
1回表、ワンアウト一塁。
高橋周平選手のセカンドゴロは463のダブルプレーかと思われましたが、ファーストへの送球が逸れ、ベースから離れた所で捕球。ところが一塁塁審はアウトのコール。
これにはテレビ中継の解説者も爆笑していました。これは立浪監督のリクエストでセーフに。
中村「あれもとんでもないことが起こってましたよね」
大谷「そんな中、新庄監督は審判団と円陣組んでましたけどね。俺、初めて見ましたよ」
試合前のメンバー表交換で、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督は対戦相手のオリックス・バファローズ中嶋聡監督と審判団と共に円陣を組みました。
中村「やっぱりビッグボスは新時代を作ってます」
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元中日コーチ・中村武志さん、勝野昌慶投手について「僕は見抜いてましたよ」と語ることが…
中日・高橋周平、元中日コーチ・中村武志さんへ「YouTubeで僕のことあんまりいいこと言ってくれませんね」
中村武志さんが語ります。