■2024.04.01 中日スポーツ
攻守ともに地に足が着かず…“苦手神宮”で中日は開幕シリーズ2敗1分け それでも今季のチームは弱くない#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/jmeYihxL1t
— 中日スポーツ (@chuspo) April 1, 2024
■2024.04.01 中日スポーツ
攻守ともに地に足が着かず…“苦手神宮”で中日は開幕シリーズ2敗1分け それでも今季のチームは弱くない
開幕シリーズを2敗1分け。いい勝負になると期待はしていたが、強がりではなく想定内でもある。理由は試合の舞台が神宮だったからだ。
昨季は4勝8敗。バンテリンドームでのヤクルト戦は7勝5敗なのに、屋外の敵地では投打ともに精彩を欠く竜を見てきた。例えば、本拠地では強力打線を防御率1.83に抑える投手陣が神宮では4.21と激しく悪化する。被本塁打も2本と14本。「それは狭くなるのだから当然だ」と思うだろうが、攻撃力まで数字を落とすのだ。本拠地では2割5分1厘のチーム打率が神宮では2割3分3厘。さすがに本塁打は6本と13本と増えてはいるが、長打率(3割7分4厘と3割7分1厘)、出塁率(3割6厘と2割9分4厘)ともに下がっている。要因を黄金期を担った投打の主力に聞いた。
「やられたと思ったのがアウトになるバンテリンと入ってしまう神宮。それだけでなく、神宮はマウンドの傾斜がなくなる感覚でした。ただ、言い方を変えればバンテリンのマウンドが最高級すぎる。僕は神宮が嫌いとまでは言いませんが、角度や風景が変わるとは感じていました」
これがエースだった吉見一起さんの見解。打者の言い分は福留孝介さんに聞いた。
「僕は嫌いでしたね。他にも苦手な選手は多かったと思います。狭いからホームランを打ちたいというか…。結局、バンテリンだと地に足を着けて戦えるってことに尽きるんじゃないかな」
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福留孝介さんが指摘「この3試合、目に見えないものも含めて…」
福留孝介さん「守備の話をしよう。センターとライト、どっちがいい?」 中日・岡林勇希「もちろんチームの方針優先ですが、僕の思いだけを言えば…」
福留孝介さんと吉見一起さんが語りました。