■2024.03.28 中京テレビNEWS
きょうもキャッチ!×ドラゴンズ家族企画👨👩👧観ていただきありがとうございました👀
— 【公式】中京テレビスポーツ (@ctv_sports_new) March 27, 2024
岡林勇希選手と紗彩さんには双子ならではの絆がありましたね💓
そして明日は今年大ブレークが期待される三好大倫選手🌈 香川から見守るご両親に会いに行ってきました⚾️#中日ドラゴンズ #dragons pic.twitter.com/hJK7VksQvS
■2024.03.28 中京テレビNEWS
<ドラゴンズ・三好大倫選手>苦労人が崖っぷちでつかんだ大チャンス 父からの激励メッセージに思わず…
そんな息子を、父・正勝さんは遠く離れた故郷、香川県から見守り続けます。
小学2年生の頃、本格的に野球を始めた三好選手。野球経験者の父が監督をしていた地元のチームに加入すると、まさに親子鷹の関係に。それは今でも続いているそうで…。
三好選手の父 正勝さん:
「電話がかかってきますね、突然かかってきて『今日のバッティングどうだった?』とか(聞かれる)。私から『こうしなさい』とは言わない。プロの世界なので、監督もコーチもいる中なので、聞くだけです。頑張れよと」
中日ドラゴンズ 三好大倫選手:
「僕が小さい時から一番見ているのは父親なので、悪い癖とかは一番知っているので、頼っていますね」
息子にはあえて厳しく接していたという正勝さん。親子の側面をチーム内では決して見せず、三好選手も正勝さんのことは“コーチ”や“監督”と呼んでいたそうです。そんな2人が唯一「父と息子」に戻れた場所は、お風呂でした。
三好選手が小学生の間、お風呂は必ず一緒に入るようにしていたという正勝さん。お風呂場でいろいろな話をすることが、父親としての償いだったと語ります。
それでも三好選手はひたむきに夢に向かって努力し続けました。高台にある町のスポーツ施設が集まる公園で、いつも1人で走っていたそうです。姿が見えないときは大抵この公園で走っていたと、正勝さんは話します。
初の開幕スタメンのチャンスを掴んだ苦労人、三好大倫選手。そんな息子へ、見守り続けた父からメッセージを送ります。
三好選手の父 正勝さん:
「ヒロ、プロの世界に入って3年、今年で4年目ですけど、春からのキャンプのヒロの活躍は、家族みんなで楽しみにワクワクしながら見ています。どうか自信を持って1軍定着を目指して頑張ってください。家族みんなで君のことを応援しています。頑張れ、ヒロ」
父からの激励メッセージを聞いた三好選手は、思いがこみ上げ目頭を押さえます。
中日ドラゴンズ 三好大倫選手:
「野球をしていたら苦しいこともありますけど、そういう時に支えてくれるのが家族だったり、兄もそうですけど、支えがいっぱいあったので。自分のためだけでは頑張れないと思うので、何とか恩返ししていけるようにやっていきたいです」
開幕戦は現地で観戦するという正勝さん。家族やファンの応援を力に変えて、三好選手が開幕戦に挑みます!
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中日・三好大倫「何かを変えたいと思って、昨年の12月頭に(高橋)周平さんに『大島さんのところに行ってきたら?』と言ってもらって、お願いしました」
中日・三好大倫、開幕スタメンへの思いを打ち明ける
三好選手、開幕戦に臨みます。