■2024.03.12 愛知のニュース
レジェンド森繁和氏と岩瀬仁紀氏に聞く、2024年の中日ドラゴンズ投手陣のキーマンとは
先発陣では高橋宏斗がカギを握る
1人目は高橋宏斗選手。高橋選手は昨シーズン、25試合に先発登板し、高卒3年目にして初の規定投球回到達。7勝11敗の防御率2.53をマークする活躍を見せました。しかし今シーズンのオープン戦では、2試合に登板し、防御率は6.00と厳しい結果が続いています。
春季キャンプを視察した森さん、岩瀬さんは、高橋選手の状態があまり良くないと評価します。岩瀬さんは「高橋選手が開幕投手として投げられるのが一番良いが、今の状態は少し良くないので、このまま開幕すると厳しい」とコメント。
森さんは「(新フォームが合わず)抜けるボールやシュート回転など、(投球の質が)バラバラになってしまっているのであれば、元のフォームに戻すのが順当な考え」と厳しい目線で語ります。
それでも2人は「開幕カードに投げないといけない投手」と高橋選手に対する期待は大きく、次の登板がカギになると話します。
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