■2024.03.09 中日スポーツ
8試合で12球団最多14…中日が『併殺』取れるチームに変貌中 堂上コーチからは“思いやり”と“信じきるな”#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/PtofnlSLY3
— 中日スポーツ (@chuspo) March 9, 2024
■2024.03.09 中日スポーツ
8試合で12球団最多14…中日が『併殺』取れるチームに変貌中 堂上コーチからは“思いやり”と“信じきるな”
◇渋谷真コラム「龍の背に乗って」
この日から田中が1軍合流。僕は田中、ロドリゲスの二遊間が開幕の本命だと勝手に考えているが、担当コーチはそうではいけない。
「どうなってもいいように、いろんな組み合わせでやってきています。それぞれ球質が違いますからね」。
備えるのがコーチの仕事だが、最も関わるプレーが多い遊撃は、固定が望ましい。前日まで取材した侍ジャパンの井端監督と吉見投手コーチ。現役時代に2死から遊撃へゴロが飛ぶと、捕球すら見ずに吉見は自軍のベンチへ向かって歩いていた。
「(一塁ベンチの)ホームならまだいいんですが、ビジターだと吉見が歩いてるのが見えちゃうんです。それがプレッシャーだった…」
この話が教えてくれるのは、投手から名手への信頼度だけではない。名手とは必ずどちらかの目で打球を追い、どちらかの目は打者走者の速さなど、違うものを追っている。思いやり、信じきるな。そして広い視野。こんな遊撃手の出現が待ち遠しい。
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