■2024.01.06 大分合同新聞
【大分県内ニュース】元中日の友永さん、SNSでドライフラワーが〝ヒット〟 別府市の叔父の店で客のニーズを〝好捕〟 #oita #大分 https://t.co/7dvE9hsSM7
— 大分合同新聞 (@oitagodo) January 6, 2024
■2024.01.06 大分合同新聞
元中日の友永さん、SNSでドライフラワーが〝ヒット〟 別府市の叔父の店で客のニーズを〝好捕〟
元プロ野球選手の友永翔太さん(32)=大分県別府市天満町=が、「フラワーショップたつみえん」(同町)でドライフラワーの制作に携わっている。購入希望者の要望を丁寧に聞き取るオーダーメード商品が交流サイト(SNS)で人気を集め、全国から注文が相次ぐ。「お客さんの喜ぶ顔を見るのはうれしい」とやりがいを語る。
友永さんは神奈川県出身。2015~19年、中日ドラゴンズに所属した。22年から市内に住み、叔父が経営する店で働いている。
ドライフラワーは、同店の作家の作品。友永さんは質の高い商品を全国の人にもっと知ってほしいと思い、インターネットでの販売に注力した。インスタグラムで情報発信し、認知度が徐々に拡大。フォロワー数は4千人を超える(5日現在)。
一番人気は動物のシルエットをかたどった「ドライアニマル」。友永さんが購入を希望する一人一人とメッセージのやり取りを重ね、形や色合いなど、イメージをすり合わせる。「どんな気持ちで購入しようとしているのか、お客さんに寄り添う姿勢を大切にしている」。愛犬、愛猫などペットのために注文する人が多いという。友永さんが聞き取った内容を元に作家が制作する。
フラワーショップでの仕事以外に、友永さんは日本野球指導協会(名古屋市)の代表理事や日本未来スポーツ振興協会(横浜市)の大分支部長を務めるなど幅広く活動。夢をつかむきっかけにしてほしいと、子どもたちを対象に野球教室や講演会を開いたり、用具を贈ったりしている。
2月に名古屋市へ転居する予定だが、店を含めた現在の活動は続ける方針。
「現役を引退した直後は何をすればいいか分からなかった」と振り返る友永さん。右往左往の日々が続きうまくいかないことが多かった中でも、「人の笑顔が見たい」という軸が揺らぐことはなかったという。「もっと多くの人に商品を知ってもらい、喜んでもらえるよう頑張りたい」と張り切っている。
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元中日・友永翔太さん、ウーバーイーツ報酬を全額寄付へ「中日ドラゴンズに入ってから縁がある養護施設に全額寄付しようと思ってます」
元中日・友永翔太さん、ウーバーイーツドライバーになる「人生経験として1カ月間限定空いてる時間を使って。美味しいご飯を友永が届けますよー!」
地元紙で近況が報道です。