■2023.12.09 スポーツナビ
プロでの明暗分かれた堂上と坂本
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) December 9, 2023
直倫が「守備の人」になった理由とは
星野と落合のドラフト戦略 元中日スカウト部長の回顧録https://t.co/RBHsX3ZdzB#dragons #npb https://t.co/qGIUh0ygXs
■2023.12.09 スポーツナビ
プロでの明暗分かれた堂上と坂本 直倫が「守備の人」になった理由とは
星野と落合のドラフト戦略 元中日スカウト部長の回顧録【中田宗男】
高校生ドラフト3巡目で指名したのは横浜高の福田永将。キャッチャーとしては色んな課題はあったが、体つきも良くて、バッティングがものすごく良かった。だがムラのあるバッターでもあった。ただ「素材優先で高校生を獲るならこういう選手だなぁ」という、未完成故の魅力があり、高校生ドラフトの3巡目で獲るにはうってつけの選手だった。落合さんも映像を一目見て「これはいいパワーしてるね」と評価した。
キャンプ初日の福田のバッティング練習を見た落合さんは、すぐにファーストへのコンバートを決めた。同じコンバートなら外野でもサードでも良かったと思うのだが、2005年の章でも書いたように、落合さんにはファーストの守備が大事だという考えがあった。
「監督、ファーストやらすんですか? キャッチャーで獲ってきたのでキャッチャーをやらせてくださいよ」
「ファーストは重要なポジションだ。福田にはファーストをやらせて、こっち(打つほう)を期待するわ」
こうして福田は入団早々にファーストにコンバートされた。
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中日・柳裕也投手と涌井秀章投手、福田永将コーチの引退試合前の打撃練習のバッティングピッチャーを務めようと買って出る → しかし、福田永将コーチはそれに対して…
当時のことを明かしました。