■2023.11.14 中日スポーツ
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— 中日スポーツ (@chuspo) November 14, 2023
■2023.11.14 中日スポーツ
中日・仲地礼亜、カットボール改良 勝負球完成は台湾『ウインター・リーグ』で「実戦で感覚養う」
中日・仲地礼亜投手(22)が14日、カットボールの改良に乗り出したことを明かした。この日はナゴヤ球場でブルペン入り。野球のデータ解析を手がける「ネクストベース」による球質の測定を実施して現在地を確認した右腕は、11月中旬からプレーする台湾で勝負球へと昇華させる。
仲地が首をかしげた。「全然いい感覚ではなかったです」。ハイスピードカメラでリリースの位置や角度、指の力の入れ具合などを一球一球チェック。大半を費やしたのはカットボールだった。ツーシーム、スライダーに次ぐ第3の球種。今季も投じたが、曲がり幅と落差がスライダーと大差がなく、「サインが出ても自信が持てなかった」と語る。ただ秋に重点的に取り組んだ成果は出ている。球団スコアラーによると、20センチあった曲がり幅が1桁台の数値を計測するまでに変化。落差が小さくなれば、左打者に対して、より効果的な球種になるという。
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着実に変化しているようです。