■2023.10.16 サンケイスポーツ
【球界ここだけの話(3203)】「侍ジャパン」候補筆頭の中日・岡林勇希、立浪監督が課した宿題とは
今季は143試合すべてでフルイニング出場。今年も充実したシーズンを過ごしたことには疑う余地はない。それでも立浪監督は課題点についてもこのように指摘した。
「打つ方で終盤、変化球に対応できなかった。(侍ジャパンの)宮崎合宿までに課題をクリアできる形で投手に対応できるようになれば、オフも違った形で迎えられると思う」
今季も昨年までと同様に低めの緩い変化球の対応に苦しみ、9月6日の阪神戦(バンテリンD)から9月12日のDeNA戦(横浜)にかけて20打席連続無安打も経験した。立浪監督からも「練習をよくする選手」と、野球にひたむきに取り組む姿勢を認められている岡林。11月上旬の侍ジャパン合流までの約3週間、バットを振り込んで苦手を克服し、侍の中心メンバーとしてもう一皮むけた姿を見せるチャンスだ。
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中日・岡林勇希、“テニス練習”の様子【動画】
中日・岡林勇希、「日の丸を背負うことで自分自身の心の変化やモチベーションの変化はありますか?」という質問に対して…
変化球対応を課題として言及です。