■2023.08.31 中日スポーツ
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■2023.08.31 中日スポーツ
鉄人と同じ鍛え方で1年持つ体に 早出ティー打撃で磨いた技術【大島洋平『名球会の礎』長嶋清幸・元チーフコーチ】
遠慮なしの叱咤(しった)激励と大島の返事代わりの苦笑いとうなずき―。今となってはいい思い出だ。2015年、チーフ打撃外野守備走塁コーチを務めていた長嶋清幸さん(61)が夏場に声を掛けた。
「体力ないなぁ。体を変えていこうや。このままだと毎年、同じことやぞ。3割が当たり前の選手でいないといけない」
初対面だった14年、大島は球団タイ記録のシーズン186安打をマークした。結果が出たから見守るだけだった。ただ、線の細さに「1年もたない。どこかでバテちゃうんじゃないか」という懸念も覚えていた。
この予感は翌年に的中した。6月に月間打率2割2厘と失速。その後も上昇カーブを描けずに2割6分でフィニッシュした。30歳のシーズンを終えた後、背番号8のアクションは早かった。オフは週2、3日のペースで東京に足を伸ばし、体幹トレーニングに励んだ。
長嶋さんは「下半身がごつくなったけど、動きが鈍ることはない。オフは重たい物をガンガン上げて、シーズン直前はスピード系のトレーニングで体の切れを出す。鍛え方はカネと共通点がありましたね」。広島の後輩で、大島と同じ2000安打プレーヤーである金本知憲さんの名前を出して、トレーニングの充実ぶりを振り返った。
芯が通った肉体に技術をなじませた。シーズン中は二人三脚、早出でティー打撃。グラウンドに出る前に30分ほどバットを振った。「緩いボールを打つのはフォームの崩れを点検して修正する大事な時間。継続の大切さを含め、野球少年の手本にもなると思う」と指導者視点で語った。
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谷繁元信さん、中日・大島洋平について語る「正直なことを言っていいかな。最初に見た時は…」
Q.三塁打球団トップは中暁生氏。2位が高木守道氏。きょう並んだのは山内一弘氏で、いずれも元中日監督。大島が将来、監督になるフラグか? → 中日・大島洋平「そんなの分かんないです(笑)」
当時のことを明かしました。