WBC決勝、侍ジャパンの試合中に中日ドラゴンズの選手たちはどうやって経過を確認していたかというと…

■2023.03.22 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

このあと16時からは #ドラ魂キング ⚾️🐉

今日の担当は#宮部和裕 アナ& #三浦優奈🐨💙
メッセージテーマは『寝耳に水』

18時前からは#川上憲伸(@Kenshink2k2k2)さんが
登場🥳

質問&メッセージ大募集🤗
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— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) March 22, 2023

…

『オープン戦レポート』

西村アナ：
ちょうど11時半くらいにですね、選手達が京セラドームに姿を現しましてウォーミングアップを開始する。

昨日もちょうど同じくらいの時間だったんですが、

昨日は「どうなった？どうなった？？」というふうに言っているだけで、

我々に「どうなった？ちょっと動画、見てみて」という感じだったのが。

宮部アナ：
グラウンド上ではスマホは見えんもんね？

西村アナ：
今日は、実はグラウンド上に、

球団が置いたのか、新聞記者さんのパソコンなのかは分かりませんが、

試合が見られるようなライブ配信が見られる物が置かれていまして（後に球団トレーナーが気遣ってタブレットを設置したと判明）、

ちょうどビジターなので三塁側のベンチの前でウォーミングアップ、練習をしていくんですね。

だいたい30メートルくらいのところを使ってダッシュしたりとかするんですけども、

それの一番、カメラマン席の端っこのほうですので、

外野に近いほうのところに一台モニターが出されていて、

これが誰が出した物か分からないですけど、そこでWBCの決勝が見られる状況になっている。

ですので、選手たちは一本ダッシュして戻ってきたら、そのモニターの前にみんな集合して、

「どうや？大谷が投げてるぞ」とか、

「はい、2本目！」と走ってくる、すぐ戻る、

ということを何度も何度も繰り返しているうちに。

宮部アナ：
大谷さんが二刀流で、

あの外野のブルペンとベンチを往復してた頃、

ドラゴンズの選手のみなさんも同じようにダッシュの間に見てたかもしれん？

西村アナ：
ですから、プロ野球選手とWBC日本代表ファンの二刀流をやっているドラゴンズの選手だったということですよね。

宮部アナ：
（笑）

選手と侍のファンのね（笑）

西村アナ：
ちょうど優勝が決まった11時45分のタイミングで、

やはりトラウト選手を三振にとった瞬間もモニターに出ていまして、

選手達がみんなワっと集まって、

やっぱり思いがあるんでしょうね、

谷元選手なんかは本当に小さな体をグッと伸ばして、両手を上げてガッツポーズみたいな喜びを全身で表現するみたいな感じで、

我々のほうへ戻った時も谷元選手はずっとニコッとしながら、

ずっと小さな拍手をパチパチパチパチとずっと続けている気持ちの温かさといいますかね、

「一緒に戦ったぞ」じゃないですけども、

そんな感じでドラゴンズのナイン達も、

本当にWBC優勝というから始まるという、今日のオープン戦練習スタートということになっていたんですよ。