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■2023.03.16 高校野球ドットコム
31回目のセンバツ出場の東邦には、主力3選手の父もしくは兄が中日在籍経験あり
今センバツに31回目の出場となる東邦(愛知)のベンチ入り予定選手のうち3人が、父もしくは兄が中日と関わりがある。
主将の石川 瑛貴内野手(3年)の兄は19年のセンバツ優勝に貢献したスラッガー・石川 昂弥内野手だ。兄と同じくスラッガーで、顔立ちはよく似ている。フォローが大きな打撃を見ると、期待したくなる。
山北 一颯投手(3年)は、元中日の大型左腕として活躍した山北 茂利氏を父に持つ大型右腕で、191センチの父同様、山北も189センチを誇り、直球も140キロを超えており、神宮大会でも登板した。山北氏は昨年12月に行われたNPBジュニアトーナメントで、中日Jr.の監督を務めた。
そして、センターを守る上田 耕晟外野手(3年)の父は、松商学園(長野)時代にセンバツ準優勝を経験し、日本ハム、中日で走攻守三拍子揃った外野手として活躍し、現在は中日の2軍打撃コーチを務める上田 佳範氏だ。
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中日・石川昂弥から弟・瑛貴へ「甲子園はいいところだよ」
中日・石川昂弥「僕らが(前回)優勝したから、お前らも優勝しろよ」
石川選手、山北投手、上田選手にも注目です。