■2023.03.07 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『ナゴヤ球場練習レポート』
西村アナ:
昨日、ちょうどドラ魂の中でも、
小笠原投手が開幕投手に内定したというお話をしましたけども、
今日、その小笠原投手にちょっと話ができまして、
侍ジャパン戦の内幕みたいなものをちょっと聞いてきました。
小笠原
実は、そんなに調子が100パーセント,120パーセントという状態ではなかった。
そうです。
加藤里奈さん:
えっ!?
めちゃめちゃ良いピッチングでしたよ。
西村アナ:
自己最速タイの152km/hを出し、
3回を完全に侍ジャパン打線を牛耳った、あの小笠原投手が、
実は2月のキャンプの時期から、
ちょっと自分の投げたいボール、想像しているボールと、
自分の体の動きというのが必ずしもマッチをしていなくて、
いわゆるピッチャーって自分が投げた所からキャッチャーまで行く所、
「ラインを出す」という言い方をするんですけど、
自分が思った通りの所にボールが行くということを「ライン出し」と言うんですけど、
小笠原:
そのライン出しが上手く出ないという状況がしばらく続いていて、
何か体と心がフィットしない。
みたいな、そういう状況だったそうです。
小笠原:
ただ、あの侍ジャパン戦に投げたいと言ったのは自分であるので、
何としても急しのぎで、あそこは急ピッチで上げないかんということで、
必死で調整をして、
何とか上がっていく上昇カーブに入った状況が、あの金曜日の登板だった。
だから、まだまだ100という状況で投げたわけではなかった、ということが1つと、
やっぱり、その状況で入っちゃってテンションも上がっちゃっているから、
実はやっぱり3回でややバテた。
という話はしていました。
ただ、やっぱり気持ちの部分だったりとかでノった部分もあるし、
それを見ていた立浪監督と落合ヘッドが、
どうやら、あの試合中に「うん、開幕、そうだね」ということになったらしく、
小笠原投手がマウンドを降りたあとに落合ヘッドに、
落合コーチ:
今日、たぶん何か言われると思うから。
というふう言われて、あの日の試合後だったそうです。
だからやっぱりそれまでは色々と考えて、
立浪監督も「本当に開幕は小笠原でいいのかな?」、
「有力候補ではあるけども、今、言おうかな?いつ言おうかな?他かな?」と思っている中で、
あのピッチングがやっぱり最終的な決め手になったということは、
どうやら間違いはなかったようです。
『ドラ魂キング』
#ドラ魂キング 火曜日
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) March 7, 2023
16時プレイボール⚾️🔥#加藤里奈 & #三浦優奈 がお届け!
ド・リーグ公式戦22回戦
「日本が世界に誇れるものといえば…
#和装 派 vs #アニメ 派」
あなたはどっち派👘📺!?
お便りはこちらから💁♀️https://t.co/qY7MLY0Tr0#CBCラジオ pic.twitter.com/E9FYNQ1ust
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『ナゴヤ球場練習レポート』
西村アナ:
昨日、ちょうどドラ魂の中でも、
小笠原投手が開幕投手に内定したというお話をしましたけども、
今日、その小笠原投手にちょっと話ができまして、
侍ジャパン戦の内幕みたいなものをちょっと聞いてきました。
小笠原
実は、そんなに調子が100パーセント,120パーセントという状態ではなかった。
そうです。
加藤里奈さん:
えっ!?
めちゃめちゃ良いピッチングでしたよ。
西村アナ:
自己最速タイの152km/hを出し、
3回を完全に侍ジャパン打線を牛耳った、あの小笠原投手が、
実は2月のキャンプの時期から、
ちょっと自分の投げたいボール、想像しているボールと、
自分の体の動きというのが必ずしもマッチをしていなくて、
いわゆるピッチャーって自分が投げた所からキャッチャーまで行く所、
「ラインを出す」という言い方をするんですけど、
自分が思った通りの所にボールが行くということを「ライン出し」と言うんですけど、
小笠原:
そのライン出しが上手く出ないという状況がしばらく続いていて、
何か体と心がフィットしない。
みたいな、そういう状況だったそうです。
小笠原:
ただ、あの侍ジャパン戦に投げたいと言ったのは自分であるので、
何としても急しのぎで、あそこは急ピッチで上げないかんということで、
必死で調整をして、
何とか上がっていく上昇カーブに入った状況が、あの金曜日の登板だった。
だから、まだまだ100という状況で投げたわけではなかった、ということが1つと、
やっぱり、その状況で入っちゃってテンションも上がっちゃっているから、
実はやっぱり3回でややバテた。
という話はしていました。
ただ、やっぱり気持ちの部分だったりとかでノった部分もあるし、
それを見ていた立浪監督と落合ヘッドが、
どうやら、あの試合中に「うん、開幕、そうだね」ということになったらしく、
小笠原投手がマウンドを降りたあとに落合ヘッドに、
落合コーチ:
今日、たぶん何か言われると思うから。
というふう言われて、あの日の試合後だったそうです。
だからやっぱりそれまでは色々と考えて、
立浪監督も「本当に開幕は小笠原でいいのかな?」、
「有力候補ではあるけども、今、言おうかな?いつ言おうかな?他かな?」と思っている中で、
あのピッチングがやっぱり最終的な決め手になったということは、
どうやら間違いはなかったようです。
多くの中日選手たちが侍ジャパンMLB組選手と写真を撮ったりしてもらった中で中日・小笠原慎之介投手は「俺はミーハーじゃないから」と言って写真は撮らず ただ、1つだけやったことが…?
中日・立浪和義監督、小笠原慎之介投手を開幕投手に指名した決め手を明かす
本人いわく状態が万全というわけではなかったようです。