■2023.02.13 東海ラジオ
『Live Dragons!』
…
村上アナ:
先ほど山﨑さんが「バッティングが一番良かったのは石川昂弥だ」というところで、お話が止まりましたので、
続きをぜひ聞かせてください。
山﨑:
マシンバッティングをしていましたけど、
手投げは打っていなかったんですけども、
彼にしてみたら、7割くらいのバッティングをしていたのかなという気はしますけども、
いやもうすぐ今でも打てそうなバッティングをしていましたね。
ボールがやっぱりよく飛ぶようになった。
あと、やはりバットがテイクバック、トップから作ってボールまで打ちにいくんですけども、そこのムダが全く無いですね。
で、前はどっちかというと石川昂弥のバッティングはちょっと差し込まれ気味が多かったでしょう? 差し込まれていた。
そのポイントが随分と前に来たね。
だからボールがすっ飛んでいっちゃいますもんね。
だから普通に打って、どっちか側に意識して、
だいたいバッターって引っ張ってオーバー・フェンスしたいんですが、
関係なく、もうレフト、センター、右中間、どこへ行ってもホームラン、というくらいもうモノが違うね。
改めて石川昂弥の凄さを感じましたね、僕は。
村上アナ:
まだ故障明けということなので、
「ちょっと開幕はどうかな?」というところはありますけれど。
山﨑:
石川昂弥は「開幕試合くらいに出られる」くらいのことは言っていますけど、
また同じことの繰り返しをしちゃいけないので、
その辺は、僕は開幕よりは少し遅れるんじゃないかなというのはありますね、
でも、「1年間やっていないから、ちょっとブランクで打てないんじゃないの?」という心配はない(笑)
全然、無いと思います。
村上アナ:
よく「試合勘」なんて言いますけど、そのあたりはどうなんですかね?
山﨑:
そんな、あのバッティングを見たら試合勘もへったくれもないでしょうね(笑)
そのくらい凄い!
村上アナ:
(笑)
へぇ~! 楽しみですね!
山﨑:
久々に、やっぱり何十年に一人の素材ですわ。
そのぐらいの、やっぱりポテンシャルを持っている選手ですね。
僕はなかなか褒めないでしょ?
村上アナ:
そうですよね。
いや、武司さんがここまでおっしゃるというのは。
山﨑:
ヤバいですよ!(笑)
村上アナ:
村上選手が高卒で本当にあれよあれよという間に今のところまで登り詰めましたが、
石川昂弥もそれに続くような?
山﨑:
村上と本当に争えるポテンシャルは十分持っていると思うので、
早く元気になって見たいですよね。
なんせポイントが前になったというのが良いんですわ。
村上アナ:
それってやろうと思っても、なかなかできることではないんでしょう?
山﨑:
そうですね。
やっぱり自分が打ってきた中で、ずっと近めのポイントで打っていたんですよ。
でもそれは高校の時に彼のポテンシャルであろうが、
ちょっと引きつけて打っても振り遅れないし、変化球対応ができるから、そこで打っちゃうわけですよ。
これがプロになると若干、常に差し込まれていたんですよ。
それが無くなりつつありますので(笑)
とうとう本領発揮してくるんじゃないかなと、
そのくらいのね、みなさん、期待をしてください。
治ったらですよ!
治ったらもう本当に昂弥は凄いバッターになると思います!
『Live Dragons!』
⚡️東海ラジオ Live Dragons!#山﨑武司 さん& #村上和宏 AN
— Live Dragons!(東海ラジオ) (@LiveDragons929) February 13, 2023
🔻沖縄帰りの山﨑武司さん
実際に見て凄かった選手は?
🔻サムスン戦の振り返り!
🔻「List Of Dragons」は #大島洋平 選手
📩皆さんからのメッセージお待ちしてます!https://t.co/oGfxWjEmmi#TOKAIRADIO #ライドラ #ドラゴンズ pic.twitter.com/5gFBGyT2Bn
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村上アナ:
先ほど山﨑さんが「バッティングが一番良かったのは石川昂弥だ」というところで、お話が止まりましたので、
続きをぜひ聞かせてください。
山﨑:
マシンバッティングをしていましたけど、
手投げは打っていなかったんですけども、
彼にしてみたら、7割くらいのバッティングをしていたのかなという気はしますけども、
いやもうすぐ今でも打てそうなバッティングをしていましたね。
ボールがやっぱりよく飛ぶようになった。
あと、やはりバットがテイクバック、トップから作ってボールまで打ちにいくんですけども、そこのムダが全く無いですね。
で、前はどっちかというと石川昂弥のバッティングはちょっと差し込まれ気味が多かったでしょう? 差し込まれていた。
そのポイントが随分と前に来たね。
だからボールがすっ飛んでいっちゃいますもんね。
だから普通に打って、どっちか側に意識して、
だいたいバッターって引っ張ってオーバー・フェンスしたいんですが、
関係なく、もうレフト、センター、右中間、どこへ行ってもホームラン、というくらいもうモノが違うね。
改めて石川昂弥の凄さを感じましたね、僕は。
村上アナ:
まだ故障明けということなので、
「ちょっと開幕はどうかな?」というところはありますけれど。
山﨑:
石川昂弥は「開幕試合くらいに出られる」くらいのことは言っていますけど、
また同じことの繰り返しをしちゃいけないので、
その辺は、僕は開幕よりは少し遅れるんじゃないかなというのはありますね、
でも、「1年間やっていないから、ちょっとブランクで打てないんじゃないの?」という心配はない(笑)
全然、無いと思います。
村上アナ:
よく「試合勘」なんて言いますけど、そのあたりはどうなんですかね?
山﨑:
そんな、あのバッティングを見たら試合勘もへったくれもないでしょうね(笑)
そのくらい凄い!
村上アナ:
(笑)
へぇ~! 楽しみですね!
山﨑:
久々に、やっぱり何十年に一人の素材ですわ。
そのぐらいの、やっぱりポテンシャルを持っている選手ですね。
僕はなかなか褒めないでしょ?
村上アナ:
そうですよね。
いや、武司さんがここまでおっしゃるというのは。
山﨑:
ヤバいですよ!(笑)
村上アナ:
村上選手が高卒で本当にあれよあれよという間に今のところまで登り詰めましたが、
石川昂弥もそれに続くような?
山﨑:
村上と本当に争えるポテンシャルは十分持っていると思うので、
早く元気になって見たいですよね。
なんせポイントが前になったというのが良いんですわ。
村上アナ:
それってやろうと思っても、なかなかできることではないんでしょう?
山﨑:
そうですね。
やっぱり自分が打ってきた中で、ずっと近めのポイントで打っていたんですよ。
でもそれは高校の時に彼のポテンシャルであろうが、
ちょっと引きつけて打っても振り遅れないし、変化球対応ができるから、そこで打っちゃうわけですよ。
これがプロになると若干、常に差し込まれていたんですよ。
それが無くなりつつありますので(笑)
とうとう本領発揮してくるんじゃないかなと、
そのくらいのね、みなさん、期待をしてください。
治ったらですよ!
治ったらもう本当に昂弥は凄いバッターになると思います!
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まさに大絶賛です。