■2022.09.16 セ・リーグ公式戦「中日vs.ヤクルト」
【イニングスコア】
ヤ|0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
中|0 0 4 1 2 0 1 0 x =8
『東海ラジオ ガッツナイター 中日×ヤクルト 実況中継(バンテリン)』
山﨑:
高橋周平、久しぶりにバッティング見ますから、
楽しみですよね。
森アナ:
左バッターボックス、ビシエドに代わって4番に入っています、高橋周平です。
脇腹の故障もあって長いこと1軍を離れました。
で、戻ったあともなかなかバッティングの状態が上向かず、
スタメンを外れることも多々、
果たして今、高橋周平のバッティングの状態、
バッティングのスタイルという現在地は山﨑さん、どんなところにあるんでしょう?
山﨑:
ですからやっぱりケガから上がって2軍で色々試してやっていたみたいですけど、
2軍のバッティングフォーム、ちょっと僕も画像を見たんですけど、
思いのほか2軍の試合では長打が出ていたんですよね。
バットの角度、構える角度が、
やっぱりピッチャーのほうを向いて構えて打ちにいったのがしっくりきているんですけども、
1軍に来るとそれが変わっちゃっているんですよね。
この辺がどうなのかなんて思っているんですけど、
これが指示なのか、どうなのかというところなんですけども、
これは僕の見解ですけど、
選手はやっぱり2軍でやってきたことを1軍で試したいんですよ。
ですよね、当然ね。
それをやらないということはたぶん言われているということですよね。
森アナ:
なるほどね。
山﨑:
そこでモヤモヤしているのかなというのはありますね、高橋周平。
森アナ:
このまま高橋周平がバットを寝かせては立てて、
立てては寝かせての無限ループに入っちゃうのが一番まずくないですか?
山﨑:
そうですねぇ。
もうほっときゃいいんですよね。
もう自己責任だぞと言って離したほうが僕はいいと思いますけどね。
もうそういう立場になったわけですよね、高橋周平も。
今年、FAも獲って、もうやっぱり押しも押されぬ選手になったわけですから、
もう打てなかったら自己責任でいいと思いますね。
何か冷たい言い方に聞こえるかもしれないですけど、
ここからの勝負なので、やっぱり野球選手はね。
自分でやっぱり方向は決めないといけないですね。
森アナ:
結局、プロ野球選手としてのベースと経験はもうできたし、積んだと?
山﨑:
はい。
森アナ:
ここからが勝負なんで?
山﨑:
そうなんですよね。
森アナ:
ここから先、
コーチに右だ、左だ、上だ、下だと言われて、
コロコロコロコロ向きを変えているようじゃダメだと?
山﨑:
だいたい、その辺の選手で終わっちゃいますよね。
森アナ:
ああ、そうですか。
山﨑:
だけど「うるせー!」とは言えないですからね(笑)
そんなことやっちゃうと僕みたいになっちゃうわけですから(笑)
森アナ:
そう言いながらも両リーグでホームランを獲りましたのでね(笑)
山﨑:
だから遠回りもしたし試合に出られない時もありましたけども、
野球は残酷なことにやっぱり全員が試合に出られるわけじゃないので、
ある程度、やっぱり監督の意見、コーチの意見というのを聞かなきゃいけないというのはあるんですけど、
まぁ僕が高橋周平にアドバイスをするなら、
「もう右から左へ流せ」というふうに言うしかないですよね。
【イニングスコア】
ヤ|0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
中|0 0 4 1 2 0 1 0 x =8
9月16日(金) セ・リーグ公式戦「中日vs.ヤクルト」【試合結果、打席結果】 中日、8-0で勝利! 投打ガッチリ噛み合い快勝!今季ヤクルト戦の勝ち越しを決める!!!
『東海ラジオ ガッツナイター 中日×ヤクルト 実況中継(バンテリン)』
山﨑:
高橋周平、久しぶりにバッティング見ますから、
楽しみですよね。
森アナ:
左バッターボックス、ビシエドに代わって4番に入っています、高橋周平です。
脇腹の故障もあって長いこと1軍を離れました。
で、戻ったあともなかなかバッティングの状態が上向かず、
スタメンを外れることも多々、
果たして今、高橋周平のバッティングの状態、
バッティングのスタイルという現在地は山﨑さん、どんなところにあるんでしょう?
山﨑:
ですからやっぱりケガから上がって2軍で色々試してやっていたみたいですけど、
2軍のバッティングフォーム、ちょっと僕も画像を見たんですけど、
思いのほか2軍の試合では長打が出ていたんですよね。
バットの角度、構える角度が、
やっぱりピッチャーのほうを向いて構えて打ちにいったのがしっくりきているんですけども、
1軍に来るとそれが変わっちゃっているんですよね。
この辺がどうなのかなんて思っているんですけど、
これが指示なのか、どうなのかというところなんですけども、
これは僕の見解ですけど、
選手はやっぱり2軍でやってきたことを1軍で試したいんですよ。
ですよね、当然ね。
それをやらないということはたぶん言われているということですよね。
森アナ:
なるほどね。
山﨑:
そこでモヤモヤしているのかなというのはありますね、高橋周平。
森アナ:
このまま高橋周平がバットを寝かせては立てて、
立てては寝かせての無限ループに入っちゃうのが一番まずくないですか?
山﨑:
そうですねぇ。
もうほっときゃいいんですよね。
もう自己責任だぞと言って離したほうが僕はいいと思いますけどね。
もうそういう立場になったわけですよね、高橋周平も。
今年、FAも獲って、もうやっぱり押しも押されぬ選手になったわけですから、
もう打てなかったら自己責任でいいと思いますね。
何か冷たい言い方に聞こえるかもしれないですけど、
ここからの勝負なので、やっぱり野球選手はね。
自分でやっぱり方向は決めないといけないですね。
森アナ:
結局、プロ野球選手としてのベースと経験はもうできたし、積んだと?
山﨑:
はい。
森アナ:
ここからが勝負なんで?
山﨑:
そうなんですよね。
森アナ:
ここから先、
コーチに右だ、左だ、上だ、下だと言われて、
コロコロコロコロ向きを変えているようじゃダメだと?
山﨑:
だいたい、その辺の選手で終わっちゃいますよね。
森アナ:
ああ、そうですか。
山﨑:
だけど「うるせー!」とは言えないですからね(笑)
そんなことやっちゃうと僕みたいになっちゃうわけですから(笑)
森アナ:
そう言いながらも両リーグでホームランを獲りましたのでね(笑)
山﨑:
だから遠回りもしたし試合に出られない時もありましたけども、
野球は残酷なことにやっぱり全員が試合に出られるわけじゃないので、
ある程度、やっぱり監督の意見、コーチの意見というのを聞かなきゃいけないというのはあるんですけど、
まぁ僕が高橋周平にアドバイスをするなら、
「もう右から左へ流せ」というふうに言うしかないですよね。
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試行錯誤が続く高橋周平選手です。