■2022.05.01 セ・リーグ公式戦「中日vs.広島」
【イニングスコア】
広|0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
中|0 0 2 0 0 1 0 1 x =4
【イニングスコア】
広|0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
中|0 0 2 0 0 1 0 1 x =4
5月1日(日) セ・リーグ公式戦「中日vs.広島」【試合結果、打席結果】 中日、4-0で勝利! 完封リレーで2連勝!!!再び貯金1に!!!
背中で気配を察し寸前で止まる…貴重な3点目もぎとった中日・木下の“好走塁死” チームの走塁への意識向上中#ドラゴンズ #中日 #木下拓哉
— 中日スポーツ (@chuspo) May 2, 2022
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■2022.05.02 中日スポーツ
背中で気配を察し寸前で止まる…貴重な3点目もぎとった中日・木下の“好走塁死” チームの走塁への意識向上中
柳の続投と、喉から手が出るほど欲しかった追加点を両立させた6回。1死二、三塁から柳の浅い中飛で、三走・高橋周がスタートを切った。前日も見たようなシーンだが、違ったのは捕った上本が狙った獲物が、周平ではなく、三塁に走った木下だったことだ。
結果から書く。木下は挟殺され、攻撃は終わった。しかし、使命は果たした。彼の優先順位は(1)セーフになることだが、実はもっと大事なのは(2)だった。それは三塁に投げてきたら自分が死んでも周平は生かすこと。上本の狙いは周平が本塁を踏むよりも先に、木下を殺すことだった。そうすれば得点は入らない。だから木下は背中で気配を察し、寸前で止まった。1秒稼げば、勝ちだった。
「どうしても1点欲しい場面で、微妙なタイミングだと思ったので、周平のスタートを確認してから走りました。結果、点が入ってくれてよかったです」
自らがおとりとなった、好走塁ならぬ好走塁死。誰もが心配した直前の右手甲への死球も、どうやら大事には至らなかったようだ。
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中日・荒木雅博コーチが明かした“走塁意識の高い選手” 高橋周平、平田良介以外に「足はそんなに速くないんですけど、スタートだったりしっかりしてくるのが…」
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走塁意識の高さを見せてくれました。