■2022.03.12 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
森繁和:
ここの何年間、外で見て、
僕、いつも朝、キャンプ行ったら、
走ったり、ちょっと歩いたり競技場へ行くじゃないですか?
今年ね、最後にも5日間くらい行きましたけど、
ランニングの跡がないんですよ、芝生に。
若狭アナ:
うわぁ…! これまた興味深い…!
陸上競技場、北谷にありますよね。
あそこを森さんは最終的に何周かして、
また海沿いを散歩というか、ジョギングされるんですが。
森繁和:
帰ってきて、
あそこでゆっくり体操したりしていたんですが。
若狭アナ:
ですよね。
で、芝生を見ると、
例年、森さんが見てきた、監督時代もコーチ時代も見てきていた、
ピッチャーが走った芝生の剥げ方が無い?
森繁和:
無いんです。
僕、今回ね、去年もそうですけど、
まぁモニター、テレビが映っていますよね。
競技場まで映すということはよっぽどじゃないと時間が無いからないんですけども、
必ず、そういう情報がカメラでもあったり、
ランニングしているところが色々あったのに、
今年も去年も1回も見ていないんですよ。
でも競技場まで行って、そういう練習まで私も見ていないから分からないんですけど、
放送が終わってホテル帰りますよね。
まぁ4時近くでも、3時過ぎでもホテルから見えるわけですよ。
若狭アナ:
陸上競技場が見えますよね。
森繁和:
でもパラパラと人はいますけども、
「あれ?もう来ないのかな?」というふうに見えた時期があったので、
でも、まぁそれはということで、
ただ、雨が多かったのでね、
競技場を使ってないで他のところでランニングしていたりしているだろうと思ったけれども、
芝生の中で、タータンを走っているということは、
よっぽど長距離とかそういうことじゃない限り、できれば芝生を走りますよね。
若狭アナ:
そうですよね。
森繁和:
だったら芝生にランニングの跡がついていてもおかしくないのかなと思いながら、
ちょっと不安に思って、
今年のキャンプの後半に行った5日間をちょっと考えて歩いていましたね(笑)
若狭アナ:
はぁ~!
それこそダルビッシュ投手などの意見を聞くとまた考えさせられるのですが、
キャンプ中のランニング不足というのは、
森さん、これはやはりシーズンに影響するのか、
「いやいや、陸上選手じゃないんだからピッチャーにランニングって不必要だよ」という意見もあります。
このあたりは本当に今年、結果がどうなるかですよね。
森繁和:
だから不必要、まぁウェイトやったり色々なことでカバーできるよという人もいると思います。
それもOKだと思いますよ。
でもその不安は本人がマウンド上に1人孤独になった時に耐えることが、
自信ということは1人で走ってやってきたからという自負がないと。
若狭アナ:
そこに繋がるんだ!
森繁和:
じゃないかなと、私なんかの年代ですからね。
ただ、別にやっていた、どこでやっていた、やらないとは別に問題なしとしても、
本人たちがそれを感じていれば全然問題ないけども、
どこかで「ああ、そういえば今年、それだけ走っていないな」と何かがあるんであれば、
後半ちょっとキツくなった時にどうするのかなということは不安にはちょっとなっているんです、今。
まだ聞いていないから分かりませんよ。
若狭アナ:
実は人知れず見えないところで走っていたかもしれないけども。
森繁和:
もちろん、そうです。
他のところでやっていたかも分かりません。
競技場の芝生を見ていただけのことですから、私は。
若狭アナ:
かぁ~…!
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。「ドラゴンズハイライト」は藤嶋健人投手の特集。藤嶋投手のサイン色紙を1名様にプレゼント。FAX(0522636800)、メール、Twitterでご応募ください。Twitterは #スポ音 をつけて色紙希望と呟いてください。ゲストは森繁和さんです。お楽しみに! pic.twitter.com/v71oHhJd7s
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) March 12, 2022
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森繁和:
ここの何年間、外で見て、
僕、いつも朝、キャンプ行ったら、
走ったり、ちょっと歩いたり競技場へ行くじゃないですか?
今年ね、最後にも5日間くらい行きましたけど、
ランニングの跡がないんですよ、芝生に。
若狭アナ:
うわぁ…! これまた興味深い…!
陸上競技場、北谷にありますよね。
あそこを森さんは最終的に何周かして、
また海沿いを散歩というか、ジョギングされるんですが。
森繁和:
帰ってきて、
あそこでゆっくり体操したりしていたんですが。
若狭アナ:
ですよね。
で、芝生を見ると、
例年、森さんが見てきた、監督時代もコーチ時代も見てきていた、
ピッチャーが走った芝生の剥げ方が無い?
森繁和:
無いんです。
僕、今回ね、去年もそうですけど、
まぁモニター、テレビが映っていますよね。
競技場まで映すということはよっぽどじゃないと時間が無いからないんですけども、
必ず、そういう情報がカメラでもあったり、
ランニングしているところが色々あったのに、
今年も去年も1回も見ていないんですよ。
でも競技場まで行って、そういう練習まで私も見ていないから分からないんですけど、
放送が終わってホテル帰りますよね。
まぁ4時近くでも、3時過ぎでもホテルから見えるわけですよ。
若狭アナ:
陸上競技場が見えますよね。
森繁和:
でもパラパラと人はいますけども、
「あれ?もう来ないのかな?」というふうに見えた時期があったので、
でも、まぁそれはということで、
ただ、雨が多かったのでね、
競技場を使ってないで他のところでランニングしていたりしているだろうと思ったけれども、
芝生の中で、タータンを走っているということは、
よっぽど長距離とかそういうことじゃない限り、できれば芝生を走りますよね。
若狭アナ:
そうですよね。
森繁和:
だったら芝生にランニングの跡がついていてもおかしくないのかなと思いながら、
ちょっと不安に思って、
今年のキャンプの後半に行った5日間をちょっと考えて歩いていましたね(笑)
若狭アナ:
はぁ~!
それこそダルビッシュ投手などの意見を聞くとまた考えさせられるのですが、
キャンプ中のランニング不足というのは、
森さん、これはやはりシーズンに影響するのか、
「いやいや、陸上選手じゃないんだからピッチャーにランニングって不必要だよ」という意見もあります。
このあたりは本当に今年、結果がどうなるかですよね。
森繁和:
だから不必要、まぁウェイトやったり色々なことでカバーできるよという人もいると思います。
それもOKだと思いますよ。
でもその不安は本人がマウンド上に1人孤独になった時に耐えることが、
自信ということは1人で走ってやってきたからという自負がないと。
若狭アナ:
そこに繋がるんだ!
森繁和:
じゃないかなと、私なんかの年代ですからね。
ただ、別にやっていた、どこでやっていた、やらないとは別に問題なしとしても、
本人たちがそれを感じていれば全然問題ないけども、
どこかで「ああ、そういえば今年、それだけ走っていないな」と何かがあるんであれば、
後半ちょっとキツくなった時にどうするのかなということは不安にはちょっとなっているんです、今。
まだ聞いていないから分かりませんよ。
若狭アナ:
実は人知れず見えないところで走っていたかもしれないけども。
森繁和:
もちろん、そうです。
他のところでやっていたかも分かりません。
競技場の芝生を見ていただけのことですから、私は。
若狭アナ:
かぁ~…!
森繁和さん、中日・落合博満監督時代には既に立浪和義監督について“次期監督”とオーナーから言われていた「あの時はね。あの時はですよ」
森繁和さん「死ぬ気になって応援してやってください、バックアップで。『優勝しろ』とかそういうものじゃなく、選手を温かい目で見てやってください。それがファンです」
昨季は中断期間がありましたが、今季は通常シーズンに。終盤どうなるかが気になっているようです。