■2022.02.10 中日スポーツ
高性能弾道測定器で分かった中日・藤嶋のすごさ、さらなる飛躍目指すため必要なものは…【データは知っている】:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/DTiKeruHtV #中日ドラゴンズ #藤嶋健人
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〔ちょい見せトーチュウ 2/10〕5面
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■2022.02.10 中日スポーツ
高性能弾道測定器で分かった中日・藤嶋のすごさ、さらなる飛躍目指すため必要なものは…【データは知っている】
ホップ成分とは、投げた瞬間からホームベースに届くまでに、自然に落下する距離より、どれだけ「落ちないか」を示す目安のこと。
藤嶋はNPB平均45センチに対し、実に平均61センチの数値を出している。つまりNPB平均より16センチ分ボールが落ちないでホームベースに届くストレートを投げられるのだ。打者にとっては、落ちないのではなく、浮いてくるように見えるストレートになる。横の変化(シュート率)は15センチ。NPB平均25センチだから、10センチ分横にも曲がらないストレートを投げているということだ。140キロ台と、近年の投手としてはそれほど速いストレートではないにもかかわらず空振りが取れるのは、この質の高さにある。
同じようなタイプをチーム内で探すと、柳裕也の名前が出てくる。柳のホップ率の平均は61センチでシュート率は19センチ。球速も柳が少し速い程度でほぼ同じ。柳も球速がそれほど出なくても空振りが取れるのは、このストレートがあるから。奪三振王の秘密は、ラプソードで証明できる。
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中日・鈴木義広スコアラーが明かした『中日ドラゴンズ投手陣でホップ率が高い投手ベスト3』 ノビる綺麗なストレートを投げ込むあの投手達がランクイン!
糸を引くようにノビるストレートの秘密ですねぇ。