■2026.10.14 CBCラジオ
『ドラ魂キング』

…
宮部アナ:
牛島さん、
みなさんのお便りもいただいてます。
良い金丸、ただ、結果が、白星つかなかった金丸。
牛島さん挙げていただいた、この金丸どういうふうにご覧になりましたか?
牛島:
いやもう左ピッチャーであの真っすぐのキレ、コントロール、
もうほんまに日本を代表する左ピッチャー。
で、あるべきですよね。
だから、阪神の髙橋があれだけ勝った、全然打てなかった。
それに匹敵しますよ。
宮部アナ:
匹敵しますか。
牛島:
僕が思ったのは最初に良い球投げてるんですよ。
宮部アナ:
最初にバッターに対して。
牛島:
それはウイニングショットでいいんじゃないのっていうぐらい素晴らしい。
右バッターの膝元にズバッとくるんですよ。
やっぱりピッチャーの心理からすると、
同じところ続けるより、甘くなったら嫌じゃないですか、
嫌っていうかやられる可能性ありますから、
ちょっとずつボール気味のとこになっていくんです、厳しく厳しく。
それになってくるとバッターは手が出ない。
見逃すんですよ。
ただ、球数増える。
で、ボールがね、最初ストライク取って、
インサイド続けて、2ボール1ストライクとなるとやっぱりストライク欲しい。
でも取りに行った時にヒットになる。
で、なかなか打ち取れない。
宮部アナ:
放送席でも早々にご指摘でしたね。
「もう最初のストライクがもうベストボールや」と。
だったら次はっていうところを。
牛島:
そうなんですよ。
だから、あのベストボールを一番良い球を最後に1球投げて終わってほしいです。
宮部アナ:
フィニッシュ球があの球だったらと。
まずその素晴らしいボールは投げられるわけですから、
それをどこで投げるかっていう。
安藤渚七さん:
組み立てってことですね。
牛島:
だからね、もう僕、
そんなに全部見ていわけじゃないですよ。
全部見たわけじゃないけど、
沢山見てる中の感想は追い込まれてからファール打たれるんですよ。
追い込まれるまでファールはないんですよ。
宮部アナ:
2ストライク目までのストライクカウントにファールが少なくて、
追い込まれてからファールだと球数増えていきますね。
牛島:
と、思いません?イメージ的に。
宮部アナ:
それをひっくり返すというか、変えることっていうのは?
牛島:
だからもう早いカウントでバッターが打ちたくなるような球も入れていかないと。
バッターは素晴らしい球をインサイドに来たら、
これをなんとかしようっていって、
なんとかしようと思ってフェアグランドに入らない。
ファールしかできない。
ほんで落ちる球と、真っすぐ、右バッターの。
その落ちる球がボールになって、次は真っすぐだろう。
で、落ちる球をまだ見逃すことができれば、真っすぐしか待たなくていいわけですよ。
だから、あの豊橋の試合、スライダー結構、上手に使えている。
だから、真っすぐとフォークじゃないですよ。
そういうちょっと、金田さんじゃないけど、懐深く遊び心持ってふやっと放る球とかもね。
金田さんが、粘って粘って、ポーンってこう緩いカーブを投げたりとかしてたし、
そういう部分ではあの1球の良い球を最後に持ってきたいなって。
そのための努力どうするかと思います。
だから追い込むまでにいかに色々な球でファール打たすか。
コースもいいし、キレもいいし、コントロールいいから、
フェアグランドに入んないですよ、コース狙いすぎて。
だから追い込まれると全部ファールになってしまう。
宮部アナ:
それは意識ですか?メカニズムですか?リードですか?
どんな形なんでしょうか?
牛島:
意識もメカニズムも必要ですね。
だから、ちょっと頭の中を柔軟にしながら、
体重移動の間をちょっとずつ変える。
さっきの話じゃないけど、藤嶋の話じゃないけど、
足首をこう使う時と使わないとき、
膝の内側を押し込むときと押し込まないときとか、
やるだけでちょっと2種類ぐらい差ができる。
安藤渚七さん:
それだけでももう2種類。
牛島:
そう。
それでカーブを押し込む足首使って、膝の内使ってカーブ投げるのと、
まったくそれ使わずにカーブ投げるのと、全然ちょっとずれるんですよ、バッターは。
「なんなんだこれ?」ってバッター思いだすとピッチャーのものですよ。
安藤渚七さん:
その絶妙な違い、ずれでバッターはもう翻弄されていくわけですもんね。
牛島:
そう。
だから、いいコース狙うけど、
ちょっとバッターがずれたら、
ボール1個内に、胸元の真っすぐは絶対フライですよ、キャッチャーフライ、ピッチャーフライ、
そのくらいの余裕。
宮部アナ:
だからハイライトシーンなんかね、実況の後を見比べると、
全然失投じゃない低めの凄い150km/h以上のボールをドンピシャで合わされ。
なんでこんな素晴らしいボールなのに合うんか知っとるかというぐらい粘られたあと、
合ってるんですよね。
牛島:
そう。
だから例えば初球に110km/hくらいのチェンジアップど真ん中に放ってもバッター打ってこないでしょ。
金丸の真っすぐとスライダーとフォーク知ってるから。
あれ打って内野ゴロを初球打ったら、
バッターはしまったと思うでしょ。
で、もう絶対バッターは、あのキレの真っすぐで行くと、
真っすぐのタイミングでしか待たないです。
だからいかに他の球を有効に使えるかっていう。
有効に使えるんですよ。
だから、僕の見てる範囲の中で、
例えばカーブ、スライダー、フォークを狙ったスイングされていないんですよ。
狙ったスイングされていない。
たまたま投げてるけど、ボールになったりファールになったりで打ち取れてないのが山ほど重なって、
カウント取りに行った球をヒットされるという感じに見えるんですよ。
安藤渚七さん:
持ってるものは良いから、
あとは組み立てとか少しの違いだとか。
牛島:
だから、もうちょっともうちょっと、
勝ちたいのは分かるけど、
「もうちょっと君、実力あるから遊んでもいいよ」って僕は言いたい。
『ドラ魂キング』

このあとは #ドラ魂キング⚾️🐉 水曜日は #宮部和裕 アナと #安藤渚七 さん🐨 ✔️テーマ 『#あなたのオススメドライブ』 「オススメドライブ」教えてください🚗💨 ✔️ゲスト #牛島和彦 さん✨ ✔️本日の #趣味コレ は 『あんななのドライブ家族旅行🛣️』 📮メールはコチラ https://t.co/xmTq2L9S50.. https://t.co/8Ii5r44LV0
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) October 14, 2026
18時台のゲストは #牛島和彦 さん✨ 質問・メッセージお待ちしています📩 📮お便りはコチラから https://t.co/xmTq2L9S50.. 牛島さんのかっこいい靴に 宮部さんもメロメロです🤦🏻❤️ #ドラ魂キング #CBCラジオ #dragons #宮部和裕 #安藤渚七 https://t.co/b5yWcVAnYG
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) October 14, 2026
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宮部アナ:
牛島さん、
みなさんのお便りもいただいてます。
良い金丸、ただ、結果が、白星つかなかった金丸。
牛島さん挙げていただいた、この金丸どういうふうにご覧になりましたか?
牛島:
いやもう左ピッチャーであの真っすぐのキレ、コントロール、
もうほんまに日本を代表する左ピッチャー。
で、あるべきですよね。
だから、阪神の髙橋があれだけ勝った、全然打てなかった。
それに匹敵しますよ。
宮部アナ:
匹敵しますか。
牛島:
僕が思ったのは最初に良い球投げてるんですよ。
宮部アナ:
最初にバッターに対して。
牛島:
それはウイニングショットでいいんじゃないのっていうぐらい素晴らしい。
右バッターの膝元にズバッとくるんですよ。
やっぱりピッチャーの心理からすると、
同じところ続けるより、甘くなったら嫌じゃないですか、
嫌っていうかやられる可能性ありますから、
ちょっとずつボール気味のとこになっていくんです、厳しく厳しく。
それになってくるとバッターは手が出ない。
見逃すんですよ。
ただ、球数増える。
で、ボールがね、最初ストライク取って、
インサイド続けて、2ボール1ストライクとなるとやっぱりストライク欲しい。
でも取りに行った時にヒットになる。
で、なかなか打ち取れない。
宮部アナ:
放送席でも早々にご指摘でしたね。
「もう最初のストライクがもうベストボールや」と。
だったら次はっていうところを。
牛島:
そうなんですよ。
だから、あのベストボールを一番良い球を最後に1球投げて終わってほしいです。
宮部アナ:
フィニッシュ球があの球だったらと。
まずその素晴らしいボールは投げられるわけですから、
それをどこで投げるかっていう。
安藤渚七さん:
組み立てってことですね。
牛島:
だからね、もう僕、
そんなに全部見ていわけじゃないですよ。
全部見たわけじゃないけど、
沢山見てる中の感想は追い込まれてからファール打たれるんですよ。
追い込まれるまでファールはないんですよ。
宮部アナ:
2ストライク目までのストライクカウントにファールが少なくて、
追い込まれてからファールだと球数増えていきますね。
牛島:
と、思いません?イメージ的に。
宮部アナ:
それをひっくり返すというか、変えることっていうのは?
牛島:
だからもう早いカウントでバッターが打ちたくなるような球も入れていかないと。
バッターは素晴らしい球をインサイドに来たら、
これをなんとかしようっていって、
なんとかしようと思ってフェアグランドに入らない。
ファールしかできない。
ほんで落ちる球と、真っすぐ、右バッターの。
その落ちる球がボールになって、次は真っすぐだろう。
で、落ちる球をまだ見逃すことができれば、真っすぐしか待たなくていいわけですよ。
だから、あの豊橋の試合、スライダー結構、上手に使えている。
だから、真っすぐとフォークじゃないですよ。
そういうちょっと、金田さんじゃないけど、懐深く遊び心持ってふやっと放る球とかもね。
金田さんが、粘って粘って、ポーンってこう緩いカーブを投げたりとかしてたし、
そういう部分ではあの1球の良い球を最後に持ってきたいなって。
そのための努力どうするかと思います。
だから追い込むまでにいかに色々な球でファール打たすか。
コースもいいし、キレもいいし、コントロールいいから、
フェアグランドに入んないですよ、コース狙いすぎて。
だから追い込まれると全部ファールになってしまう。
宮部アナ:
それは意識ですか?メカニズムですか?リードですか?
どんな形なんでしょうか?
牛島:
意識もメカニズムも必要ですね。
だから、ちょっと頭の中を柔軟にしながら、
体重移動の間をちょっとずつ変える。
さっきの話じゃないけど、藤嶋の話じゃないけど、
足首をこう使う時と使わないとき、
膝の内側を押し込むときと押し込まないときとか、
やるだけでちょっと2種類ぐらい差ができる。
安藤渚七さん:
それだけでももう2種類。
牛島:
そう。
それでカーブを押し込む足首使って、膝の内使ってカーブ投げるのと、
まったくそれ使わずにカーブ投げるのと、全然ちょっとずれるんですよ、バッターは。
「なんなんだこれ?」ってバッター思いだすとピッチャーのものですよ。
安藤渚七さん:
その絶妙な違い、ずれでバッターはもう翻弄されていくわけですもんね。
牛島:
そう。
だから、いいコース狙うけど、
ちょっとバッターがずれたら、
ボール1個内に、胸元の真っすぐは絶対フライですよ、キャッチャーフライ、ピッチャーフライ、
そのくらいの余裕。
宮部アナ:
だからハイライトシーンなんかね、実況の後を見比べると、
全然失投じゃない低めの凄い150km/h以上のボールをドンピシャで合わされ。
なんでこんな素晴らしいボールなのに合うんか知っとるかというぐらい粘られたあと、
合ってるんですよね。
牛島:
そう。
だから例えば初球に110km/hくらいのチェンジアップど真ん中に放ってもバッター打ってこないでしょ。
金丸の真っすぐとスライダーとフォーク知ってるから。
あれ打って内野ゴロを初球打ったら、
バッターはしまったと思うでしょ。
で、もう絶対バッターは、あのキレの真っすぐで行くと、
真っすぐのタイミングでしか待たないです。
だからいかに他の球を有効に使えるかっていう。
有効に使えるんですよ。
だから、僕の見てる範囲の中で、
例えばカーブ、スライダー、フォークを狙ったスイングされていないんですよ。
狙ったスイングされていない。
たまたま投げてるけど、ボールになったりファールになったりで打ち取れてないのが山ほど重なって、
カウント取りに行った球をヒットされるという感じに見えるんですよ。
安藤渚七さん:
持ってるものは良いから、
あとは組み立てとか少しの違いだとか。
牛島:
だから、もうちょっともうちょっと、
勝ちたいのは分かるけど、
「もうちょっと君、実力あるから遊んでもいいよ」って僕は言いたい。
中日・金丸夢斗「無理しないところは無理しない、追い込むところは追い込むといった感じで、自分では感じない疲労とも相談しながらやって来られました」
レジェンド・山本昌さん「他のチームの監督やコーチと話するでしょ。やっぱり金丸・高橋宏斗、この2人に関しては嫌だよと」
金丸投手について解説です。





コメント欄で「ようやっとる」が押された主な意見
それでリードしてるのに勝手に自ら追い込まれてしまってたのかな
逆に言えば「良すぎる球を投げられる能力がある」っていう天性の素質があるんだからこれをうまく使いこなせばいよいよニッポンのエースが見えてくる
というか牛島の言語化力よ…
バッターが警戒して待ち球カット重視になって粘られるケースは多いかも
東髙橋遥人隅田とかは早いカウントだと少しアバウト気味でも変化球投げてカウント良くしてるし
今年はスライダーがかなり良くなったから甘めのゾーンでもカウント稼げるようになると楽になるかもね
探せば出てくるはず
ファンや他球団の解説者、中日OBが色々言うかもしれんが現役時代に224勝した左腕を信じよ