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元中日コーチ・森野将彦さん、台湾の選手たちの第一印象は…

森野将彦

■2026.06.22 スポーツナビ




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“低迷球団”の上位進出支える森野将彦コーチ 中日一筋の経験が功奏、若手の飛躍を導く


 春季キャンプでの選手達への第一印象は「とにかく一生懸命で手を抜かない」姿。アップから全力で取り組む姿勢には感銘を受けつつ、個人のパフォーマンスを追い求めがちで、チームとしての組織力や隙の無さといった点は日本野球に分があると感じたという。また、パワーやスピードのある選手が目立つ一方、「スイング」のメカニズムの掘り下げや、自身のプレースタイルにあった練習ドリル選びなど、考えて練習に取り組むことについては改善の余地を感じたようだ。そうした中、今季の躍進について話が及ぶと「守備面が大きい。例えば外野守備で、間に合わないところに高い球を投げて違うランナーを進めたりする無駄なミスが減ったこと。当たり前のプレーだけど、それができてなかったので」と指摘した。また、今季も開幕十試合目くらいまでは、流れが悪いと一気に沈んでしまっていたというが、キャプテン范國宸が野手陣を牽引、集中してしっかり守り、少ないチャンスをモノにするという姿勢が次第に定着しつつあるという。
 
 今季顕著なのは、一、二軍の活発な入れ替え、そして一軍昇格後、即活躍する野手の多さだ。この理由について森野コーチは、一、二軍が指導を一本化し、情報が共有できている点を挙げ、「これは日本人の細かさというか、『報・連・相』(報告、連絡、相談)がちゃんとできているので選手が迷わない。二軍も一軍も同じ雰囲気で同じモチベーションをもってプレーできていることが、いい結果に繋がっているのかなと思います」と分析した。森野コーチの願いはチームを常勝軍団にすること。現在はその第一歩として「今日の試合のために一番いいアップをすること」から取り組み、選手だけでなくコーチにも「強いチームの意識」の共有を始めている。

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森野将彦さんが明かしました。

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